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中古車選びで10万キロ走った軽自動車は選択肢としてありか

中古車選びは大きく分けるとまずは普通車を購入するのか軽自動車を購入するのかといった二つの選択肢に分かれると思います。

中古車購入の予算や家族構成や駐車スペースなどの車を買う前提条件、また車を所有してからのランニングコストなどから、普通車の中古車を買うか軽自動車の中古車を買うかの判断をすると思いますが、実際に軽自動車の中古車を購入する場合、走行距離が10万キロを超えた車両も選択肢としてありなのでしょうか。

参考ページ
走行距離10万キロ走った中古車は大丈夫?

普通車も軽自動車も耐久保証基準は同じ

自動車はユーザーの手に渡ると様々な使われ方をされ、その使われ方によって劣化度合も変わってきます。

自動車メーカーでは、世界中の様々なユーザーの使われ方を想定したうえで耐久信頼性を保証できるように自動車を開発しています。

自動車の基本的な使われ方は普通車であっても軽自動車であっても同じで、例えば日本国内の同じ地域の道路を走行する場合はどんな車でも与えられる負荷の頻度は同じという事になります。

したがって普通車、軽自動車にかかわらず保証すべき耐久性の基準は同じで、自動車メーカーはその保証基準に従って車を開発し製造・販売しています。

具体的には15年24万キロ走行が信頼性開発の基準となっていますので、10万キロの走行距離の中古車は軽自動車も普通車も十分な耐久性の余力が残っている状態といえます。

10万キロ走行した軽自動車と普通車では車としての劣化状態が大きく異なる

保証すべき耐久性基準は同じで開発されていてもやはり、軽自動車と普通車では10万キロ走行した時点での品質の劣化状態は大きく異なります。

例えばエンジンやミッションのいわゆるパワートレイン系で言えば、同じ走行負荷頻度の道路を10万キロ走った場合軽自動車と普通車ではその劣化度合は変わってきます。

なぜならば軽自動車は排気量660㏄というエンジンに限定されており、その排気量のエンジンが1500㏄や2000㏄の排気量のエンジンを持つ普通車と同じ車速で走行しようとすると当然エンジンはそれだけたくさん仕事をしなければなりません。

実際に軽自動車と普通車それぞれを運転したことがある方ならわかると思いますが、例えば時速100km/hで巡行した時のエンジン回転数を比べると、ギア比によって若干異なりますが軽自動車の場合だと2000rpm以上、普通車だと1500㏄クラスで1500~1600rpmくらいで、その差は500rpm以上になります。

エンジン回転数が高いとそれだけエンジン自体の負担も大きくなることと、それに伴う車両全体の振動伝達も大きくなり各部の劣化も大きくなります。

10万キロ走行までにそういった負荷が累積すれば当然ながら軽自動車の方が早く劣化する事となります。

要するに車としての仕事量が大きい軽自動車の方が10万キロ走行した時点での劣化状態は大きいという事です。

軽自動車は普通車よりも開発や製造に掛けることが出来るコストが少ない

軽自動車は普通車に比べ新車価格が安いというのも大きな魅力です。

もちろん軽自動車でも上級グレード+フルオプションだと新車総額で250万円近くになるモデルもありますが、廉価版のグレードでも必要十分な機能や装備を標準で備え、価格を抑えながらも普通車に見劣りしない質感やNVH性能を実現しています。

そんな価格的に大きな魅力を持つ軽自動車ですが、販売価格が低いという事は当然ながら製造原価を安く抑える必要があります。

製造原価を安く抑えるためには、機能や品質が保証基準に対して過剰にならないように必要最低限の仕様を選択し大量に生産する必要があります。

すなわち製造原価を抑えるという事は開発や生産にコストを掛けることが出来ないという事であり、車の基本機能を損なう以外の仕様にかけるコストは可能な限り抑えたいというのが実状です。

例えば内装などの構成部品の材質も10年10万キロその質感を保てればそれ以降は劣化が加速しても問題ないと考えたり、交換前提の耐久消耗材もグレードの低いものを使用したりします。

10万キロ走行した軽自動車の中古車では、機能こそ損なわれてはいないものの新車状態に比べ劣化が激しいものも多く、このあたりも製造原価の低い軽自動車の中古車のネック部分だといえます。

基本的には中古車で10万キロ走行した軽自動車の購入はお勧めしない

結論として中古車選びで10万キロ以上走行した軽自動車は選択してありかというと、どういった乗り方をするかにもよりますが基本的には避けておいた方が無難だといえます。

例えば短期間だけの繋ぎとか日常の足と割り切って乗りつぶすというようなニーズであれば10万キロ以上走行した軽自動車の中古もありですが、それでも登録諸費用などを含めると30万円くらいはかかります。

30万円払って買った中古車がトラブルだらけで修理費用に何万円もかかったのでは何をしている事やら・・という事になってしまいますね。

そういった事を踏まえて10万キロ以上走った軽自動車の中古車を購入するなら最低でも1年保証の付いた中古車を選ぶことと、しっかりと中古車物件の状態をチェックする事が重要です。

参考ページ
中古車の保証について
軽自動車の中古を買う時の走行距離の目安

10万キロ走行した軽自動車の中古車選びで失敗しないために

そうはいっても自分自身の目で10万キロ以上走った軽自動車の中古車の状態を隅々まで問題ないかチェックするのはなかなか難しいですし、ましてやカーセンサーなどのネットでの中古車検索サービスを利用して県外から中古車購入といったケースになると、現車確認自体することが出来ない場合も多いです。

参考ページ
県外の中古車をネットで購入する
カーセンサー経由で県外から中古車を購入、そのメリット・デメリット

10万キロ走行した軽自動車の中古車を購入したいけどいまいち自分で選ぶ自信がない、あるいは県外から購入したいけど現車確認が出来ないのが不安・・

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4WD車の中古車選びのポイント

自動車の駆動方式はいくつかの方式に分かれますが、まず一つはFFと呼ばれる、車の前側すなわちボンネットの中にエンジンがあり、そのエンジンで車の前輪を駆動する方式があります。

もう一つはFRと呼ばれる、同じく前側にあるエンジンが車の後輪を駆動する方式です。

さらに、ごく一部の車種に限られますが、車の後ろ側にエンジンを搭載し、後輪を駆動するRRと呼ばれる方式があります。

このように、基本的には後輪か前輪のいずれかに動力を伝える方式となりますが、その一方で、前輪後輪の全てのタイヤに動力を伝えるのが4WDです。

自動車メーカーによっては、AWDと表現する場合もありますが、All Whell Driveの略であり、4輪を駆動する4WDと同じ意味になります。

4WD車の種類

4WDといえば、SUVやクロカンといったイメージがありますが、そういった車だけではなく軽自動車から普通車まで、様々なタイプの車に4WDモデルは設定されています。

基本的なシステムとして、かつては常時4WD走行状態にあるフルタイム4WDと、必要に応じて2WDと4WDを手動で切り替えるパートタイム4WDが基本でしたが、現在では通常時は2WD走行をベースにし、4輪のトラクションの状態によってコンピューターで緻密なトルク配分を行う4WDシステムが主流となっています。

また、4WDの駆動手段としては、エンジンの動力を4輪に伝える方式と、e-4WDと呼ばれる、エンジンの動力での駆動は2輪のみで、残りの2輪をモーターによって駆動する方式もあります。

このe-4WDは、車速が30km/h以下の時のみモーターが作動して4WD状態になるので、雪道等の滑りやすい路面での発進時の補助的な4WDとしての位置付けでしたが、通常のエンジンの動力による4WDに比べるとその性能の低さは否めず、かつてはマツダデミオにも設定されていましたがいつの間にか廃止されていました。

4WD車のメリット

自動車はエンジンやEVならモーターの動力を、車輪(タイヤ)を介して駆動力として路面に伝え、タイヤと路面の間に生まれる摩擦力によって走っています。

これがいわゆるタイヤのグリップ力と言われるものですが、自動車は基本的に4つの車輪で走るので、例えば雪道やぬれた路面を走行する時に、2つのタイヤでグリップ力を伝えて走行するよりも、4つの車輪すべてでバランスよくタイヤのグリップ力を発生させた方が、安定して走行する事が出来ます。

したがって、4WD車のメリットは、2WD車よりも走行安定性が優れているという事になります。

実際に雪道での走行、特に上り坂で一旦停車した後に再スタートする時など、2WD車では発進が困難な状況でも4WD車では問題なく発進する事が出来ます。

エンジンの動力を4輪で効率よく路面に伝え車を走らせるという点では、高性能でハイパワーなエンジンを搭載した車にも適しています。

4WD車のデメリット

その一方で、4WD車にはいくつかのデメリットもあります。

まず一つは、4輪を駆動するためのシステムや構成部品が増えるため、どうしても重量が重くなるという事と、やはり4WD走行時にはそれだけ機械抵抗が増えるという部分で、これは結果的に燃費の悪化に繋がります。

また駆動系の構造や制御システムが複雑化するため、その分部品点数や制御ロジック、また4WD化に伴う音振動性能のテコ入れなどが必要となる場合が多く、これらは車両価格の上昇に繋がっています。

要するに4WD車のデメリットとしては、2WD車に比べ燃費が悪いという事と車両価格が高いという事になりますが、燃費性能に関しては、先に述べた4輪のトラクションの状態によってコンピューターで緻密なトルク配分を行う4WDシステムだと、ほとんど2WD車と差はないかむしろ2WD車よりも燃費が良い車種もありますので、一番のデメリットは車両価格が高いということになるでしょう。

4WDの過信は禁物

悪路や雪道などの走行安定性に優れた4WD車は、クロカンやSUVの外観からくる先入観からも、どんな所でも走れて高い限界性能を持っているような気がしますが、過信は絶対に禁物です。

たとえ4WD車であっても、いったんコントロールを失うと普通の車と何ら変わりはなく、ドライバー自身でのリカバリーが必要でそのリカバリーも決して4WDだから容易という事はありません。

もちろん4輪がグリップするという点では2WDに比べ優位ではありますが、一度限界を超えてしまうと差はありませんし、むしろ車重が重い分不利になる事の方が多いといえます。

なのでもし4WD車を購入したとしても、4WDだから大丈夫だという過信はせずに常に安全運転を心掛けることが重要です。

軽自動車の4WD車は買いなのか

4WDは軽自動車にも設定がありますが、この軽自動車の4WDモデルは果たして買うべきかどうか?という事ですが、結論から言えば軽自動車の4WDモデルは買いに値するといえるでしょう。

その理由は、軽自動車は普通乗用車に比べホイルベースが短く、走行安定性が劣るという欠点がありますが、この欠点を補ってくれるのが4WDによって得られる走行安定性です。

軽自動車はそのほとんどがFF方式の駆動を採用していますが、車両重量の軽い軽自動車はリアの挙動がどうしても不安定でになります。

4WDの場合だと、リアにも駆動系が搭載されますので、適度な重量によって車として重量配分のバランスが取れた状態になります。

そしてしっかりとリアも路面に動力を伝えてくれるので、軽自動車の規格外とも思えるような走行安定性を実現してくれます。

実際、私自身もホンダライフの4WDモデルを愛用していましたが、悪路走破性とかではなく、生活四駆としてのポテンシャルの高さは特筆ものでした。

ただ軽自動車の場合、4WD化に伴う車両重量の増加がダイレクトに走行性能に影響しますので、ターボエンジン搭載モデルの4WD車という選択が現実解といえます。

4WD車の中古車選びのポイント

林道なども整備が進み、4WD車でなく普通の乗用車でも問題なく走行可能な環境が殆どであることと、環境破壊や騒音問題からも、ところかまわず車で走破するというのは難しいのが現状です。

なので、専用のオフロードコースを走る競技に出場する以外は、クロカンや本格オフローダー的な4WD車というよりもいざという時にその能力を発揮してくれる、生活四駆的な4WD車の選択がメインになると思います。

そんな4WD車を選ぶ上でのポイントとしては、中古車の場合だとやはり下回りをしっかりとチェックするという事が挙げられます。

生活四駆である4WDモデルの需要は、冬場に積雪の多い北日本や北海道等の寒冷地が多く、寒冷地で使用された4WD車の場合、道路に散布された凍結防止剤(塩化カルシウム)によって車両下回りの腐食が進んでいる場合があります。

中古車は新車登録された県だけではなく、日本全国に流通しますので、例えば西日本で購入する中古車でも、東北や北海道などの寒冷地で使用されてきた車だという場合もありますので、そういった観点から車両下回りもしっかりとチェックする事が重要です。

6気筒エンジンのメリット・デメリットとおすすめの中古車について

自動車はガソリンや軽油、一部では液化ガスなどの化石燃料もしくはそれ由来の燃料を燃やして原動力を得る、内燃機関の搭載が基本構造となっています。

最近ではハイブリッドやEVの流れから、内燃機関の存在自体が前面に出てくることが少なくなり、同時にハイブリッド車においては内燃機関が果たす役割そのものも大きく変化してきています。

具体的には、ハイブリッド車において内燃機関であるエンジンはあくまでも補助的な役割となり、エンジンが主役ではないという事ですね。

なので、かつては車を運転していることを五感で感じるための要素の一つであった、アクセルに応答したエンジンのレスポンスやエンジンの吸排気サウンドといったものは、今では邪魔な存在となり、車に求められるものはいかに安全に快適に、空間を移動できるか?といった事がメインとなりつつあります。

そんな快適な車ももちろん選択肢ではありますが、車本来の魅力、すなわち運転して車を走らせる楽しさを、五感で味わえる内燃機関オンリーの車の持つ魅力も捨てがたいといえます。

そんな内燃機関のひとつである、6気筒エンジンについてそのメリットやデメリットなどを紹介します。

6気筒エンジンとは

車にある程度興味のある人なら、エンジンの気筒数については知見があると思いますが、内燃機関は燃料の燃焼エネルギーを車を走らせる力に変えるための部屋が設けられており、これが「気筒」と呼ばれるものです。

この気筒の中で、投入された燃料と空気を圧縮し爆発させることで、車を走らせるために必要なエネルギーを得ています。

6気筒とは、この気筒が6個あるという事で、6個気筒が順番に圧縮と爆発行程を行っており、6個の気筒が圧縮と爆発工程を行う順番はいろいろなパターンがありますが、適切な順番はエンジン振動の低減や滑らかな回転、エンジンの寿命といった観点から重要な要素となっています。

6気筒エンジンのメリット

6気筒エンジンの最大のメリットは、振動の少なさです。

6気筒エンジンには、直列に気筒を並べた直列6気筒と、V型に3気筒づつを配置したV型6気筒が存在します。

いずれのタイプも4気筒エンジンに比べると振動は少ないですが、シルキースムーズと呼ばれる、まさに絹のような滑らかさと表現されるのは直列6気筒であり、爆発一次および二次の振動エネルギーを完全に打ち消す事が出来る直列6気筒ならではの特徴です。

特にアクセルをぐっと踏み込んだ時に、6気筒エンジンが奏でる心地よいサウンドは、目の前のボンネットの中にエンジンが収まっていることを忘れてしまいそうな、どこか遠くから聞こえてくるような音質であり、一度体感するとその上質なフィーリングは病みつきになるほどです。

現在も直列6気筒搭載モデルをラインナップするBMWは、この車室内へのエンジンサウンドの透過が絶妙で、1980年代から90年代の日本のバブル経済期に爆発的に売れたBMW3シリーズに搭載されていた6気筒エンジンもとても上質でスポーティなサウンドを奏でていました。

6気筒エンジンのデメリット

一方で6気筒エンジンのデメリットとしては、多気筒がゆえにエンジン自体も大きくなるため必然的に重たくなることと、直列6気筒の場合は、その長さから基本的にはエンジンルーム内に縦に搭載されるため、エンジンルームのスペースが多く必要となり、それをベースに乗員スペースを確保すると、車自体も大きくなってしまいます。

この縦置きによるスペース効率悪化の問題は、V型6気筒化する事で解消できる事より、現在日本車の6気筒エンジン搭載車は全てV型を採用しています。

もう一つのデメリットは、多気筒化に伴う機械抵抗の増加による、エンジンの効率低下による燃費性能の悪化と、構成部品が増えることによる車両コストの上昇という点が挙げられます。

一度は乗りたい6気筒エンジンの車

6気筒エンジンには振動が少ないというメリットはあるものの、デメリットで述べた通り、燃費性能含めた経済性の観点からは決して良いとは言えません。

したがって、CO2排出量の低減が声高に叫ばれ、電動化へのシフトが進む昨今の自動車業界の流れには一見逆行しているようにも見えます。しかしながら、内燃機関搭載の自動車に乗る楽しさや、純粋に車を運転する気持ち良さという観点からは、6気筒エンジンを搭載した車に乗ってみる価値はあると考えます。

4気筒エンジンでは到底味わう事の出来ない、アクセルに応答した滑らかなエンジンフィールとそのサウンドは、車を日常の単なる足としてではなく、ドライビングそのものを楽しみたいと考えているならば、一度は体感しておきたいです。

おすすめは直列6気筒の中古車だけど

シルキースムーズと言われる直列6気筒は、国産車では現在生産されておらず、国産各メーカーのほぼ全モデルが、90年代の後半に直列6気筒からV型6気筒へ転換したため、現在中古車市場に流通している国産の直列6気筒エンジン搭載車は、20年落ちのレベルの中古車になります。

具体的には、日産スカイライン、ローレル、トヨタマークⅡ、クラウンといった90年代に人気の高かったラグジュアリー系のセダンや、トヨタスープラといったスポーツクーペが挙げられますが、いずれの車種も中古車市場での流通量が少ないことと、一部のマニアに根強い人気があり、中古車価格は高騰しているので、購入後のメンテナンスコスト等を考えると、国産車の直列6気筒モデルの中古車を購入するというのは、現実的ではないかもしれません。

ちなみに現在直列6気筒エンジンを搭載した高年式の中古車では、BMWの各シリーズが現実的な選択肢になると思います。

乗るならV型6気筒搭載の、国産セダンのマイナーモデルがおすすめ

一方で、V型6気筒エンジン搭載のモデルになると、国産車、輸入車問わず幅広いモデルの選択が可能となります。

ミニバンからSUV、セダンやスポーツカーに至るまで、様々なセグメントの車種にV6エンジン搭載モデルはラインナップされていますので、6気筒エンジンの中古車の選択肢としては、このV型エンジンがメインになるといえます。

威圧感満載のフロントグリルを備え、ミニバンの王道を走るトヨタアルファードにも3.5LV6エンジン搭載モデルが用意されており、圧倒的なパワーと上質なエンジンフィールにより、上級ミニバンとしての地位を確固たるものにしていますね。

セダンでは、トヨタレクサスやクラウンなどの中古車市場でも人気の高い車種もありますが、日産フーガやスカイラインといったマイナーモデル、所謂「不人気車」もあります。

これらは人気の高い車種に勝るとも劣らずの高性能なV6エンジン搭載車でありながら、不人気車であるがゆえに中古車価格も安く、その性能と中古車の程度を考えると超お買い得の車だといえます。

MTで乗りたい中古車について

自動車の駆動方式には、大きく分けて手動変速と自動変速があります。

手動変速はマニュアルトランスミッションと呼ばれ、略称としてはMTで表現されています。一方の自動変速は、オートマチックトランスミッションと呼ばれ、略称としてATで表現されるのが一般的です。

最近はこの自動変速の中にもいくつかの分類が分けられ、代表的なのがCVTと呼ばれる無段変速機構です。

また欧州車をメインに普及が進んでいる、DCT(デュアルクラッチトランスミッション)もATの一つといえます。

目次

 

AT車の市場の拡大とMT車の衰退

欧州では昔からMT(マニュアルトランスミッション)の車の普及率が高かったのですが、日本国内の市場においても、80年代半ばくらいまでは、MT車の販売比率の方が高い状態でした。

当時のAT(オートマチックトランスミッション)は4速AT、軽自動車では3ATが主流で、ギアレンジの狭さに加え、トルクコンバータのロスも大きくもっさりとした発信加速が特徴で、MTのようなダイレクト感とは全く無縁のものでした。

燃費もギアレンジの狭さと流体のロスが影響し、MT車に比べ1割から2割程度悪いのが普通でした。なので、今もAT車はMT車より燃費が悪いと思っている方も多いようです。

90年代になると、この比率が一気に逆転し、なんとその比率はAT車が8割でMT車が2割といった状況代わりました。

この一番大きな要因は、1991年に制定された「AT車限定免許制度」とCVTを含めたATの進化です。

MT車も運転できる通常の自動車免許に比べ、割安で自動車免許を取得できるという「AT車限定免許制度」が大きく普及し、ロックアップ機構の採用や多段化、それらを緻密に制御する電子制御の進化により、自動車各メーカーのAT車の性能が飛躍的に向上し、より快適&経済的なドライビングが楽しめるようになりました。

以降、自動車メーカー各社も新型車はATモデルが販売の中心となり、MTモデルはだんだんと姿を消していくことになりました。

マニュアルモードでスポーツ走行が可能?

現在のAT車は、マニュアルモード付のATを搭載した車種もたくさんありますが、これはATでありながらマニュアル車のような変速を楽しみながらのドライビングが出来るというものです。

MT車のように人間が操作するクラッチでの変速ではなく、コンピュータ制御によってAT内部のクラッチやブレーキをコントロールしギア段を作り出しています。

マニュアルモードによって、例えばワインディング走行時にシフトダウンを行いエンブレを効果的に使った減速等、スポーツ走行が楽しめそうですが、実際はマニュアルトランスミッションのようなダイレクト感はなく、どうしてもロスを感じるようなワンテンポ遅れた減速感となります。

マニュアルモードの目的はMTのようなダイレクトフィールを再現した走り感向上ではなく、従来のATの弱点であったエンブレの利きを対策する事に重きを置いていますので、マニュアルモード付ATでMT車のようなスポーツ走行を期待してしまうと、ややがっかりといった結果になるでしょう。

MTで乗りたい中古車10選

AT車の販売比率が上がりMT車が衰退した原因は、先にも述べた通り自動車メーカーの新型車におけるMT車の設定が大幅に減少したからですが、それでも中古車市場には国産車から外車まで、数多くMT車が流通しています。

中古車市場はすでに生産中止となったMTモデルもたくさん流通していますが、そんな中でも是非MTで乗りたい車種を紹介します。

1.マツダロードスター
やはりマニュアルトランスミッションで楽しむスポーツカーのといえば、日本を代表するといっても過言ではないマツダ(ユーノス)ロードスターです。

マツダロードスターは初代のNA型が1989年に登場し、その後2015年に発売された現行のND型に至るまで、MTモデルの販売比率が半分以上となっています。

実際に中古車市場でも、2代目のNB型のMTモデルだと10万キロ走行車でも60万くらいの中古車価格が付いていますが、ATモデルになると同程度で20万円くらいの相場になっており、MTモデルの人気の高さをうかがえます。

2.マツダRX-7
シーケンシャルターボを搭載した、FD型のモデルはまだ数多く市場に流通しており、流麗なデザインとバブル期に設計・開発された車でもあることから、品質劣化が少ない中古車も多く存在しています。

シーケンシャルターボによって改善はしていますが、まだロータリーエンジン特有の低速トルクの細さは健在なので、MT車での発進にはやや気を使う必要があります。

一旦走り出すとロータリーエンジンの滑らかな回転フィールと、優秀なMTミッションのシフトフィールはまさにピュアスポーツそのものであり、中古車市場でもまだ人気の高い車種です。

出典:https://ja.wikipedia.org/

3.マツダスピードアクセラ
現在のアクセラには設定されていませんが、2代目のBL系には設定されていたMT専用モデルです。

エンジンは2.3L直4ターボを搭載し、最高出力は264馬力のハイパワーに6速マニュアルミッションを組み合わせた、まさに走りのホットハッチといえる車です。

中古車価格相場も6万キロ走行の2009年式モデルで150万程度で流通していますから、MTで乗れる高性能で実用性も確保したホットハッチとしては、ねらい目の1台とも言えます。

出典:https://ja.wikipedia.org/

4.トヨタMR-S
かつてトヨタにあった、ミッドシップスポーツのMR-2からオープンスポーツとして進化したモデルがMR-Sですが、そのデザインは不評で日本車の不人気車の1台ともいわれています。

個人的には5ナンバーサイズの枠内でありながら、ロー&ワイドなフォルムは悪くはないと思うのですが、先代のMR-2のアグレッシブなミッドシップスポーツからかけ離れてしまったのも不人気車となった要因のようです。

不人気車ゆえに中古車市場には程度の良いMR-Sが格安でたくさん流通していますので、MTモデルでミッドシップ&オープンスポーツの走行を手軽に楽しめる車種だといえます。

出典:https://ja.wikipedia.org/

5.トヨタ86
かつてのAE86の復活として登場したトヨタ86もMTで乗りたいスポーツカーです。

AE86のようなライトウエイトなFRモデルではなく、ボディサイズも大型化していますが、スバル製の水平対向エンジンとマニュアルトランスミッションの相性が良く、高い評価を得ています。

安定した人気車種がゆえに、中古車価格相場は高めですがMTで乗って楽しい車の1台です。

6.スズキスイフトスポーツ
スズキの誇るコンパクトスポーツのスイフトは、現在は4代目モデルとなりますが、3代目モデルの1.6L直4エンジンは125PSでありながら1トン程度の車体をキビキビと走らせ、またレッドゾーンを7200rpmに設定した高回転型のユニットはMTと抜群の相性を誇り、多くのユーザーの支持を受けています。

7.スズキカプチーノ
現在は生産されていない軽自動車のFRスポーツカーですが、中古車市場のタマ数も少なくなりつつあるもののまだ手に入れることが可能です。

ただ中古車価格は希少価値も付き始めてきており、年式の割には高めで1990年前半のモデルでも程度によりますが100万円近い値段で取引されています。

3気筒ターボのエンジンは軽自動車の規制枠一杯の64馬力を発揮し、5速MTとの組み合わせで簡単に振り回すことが出来るところが人気の要因となっています。

8.ホンダシビック
ホンダのコンパクトハッチのシビックは、8代目をもって販売不振の国内市場から撤退していましたが、2017年に10代目シビックの日本国内販売が再開されました。

なので8代目までがホンダシビックの中古車として市場に流通していますが、中でも8代目で復活したTYPE RがMTで乗って楽しいシビックだといえます。

9.ダイハツコペン
ダイハツコペンのMT車を選ぶならやはり、初代モデルのL880Kの中古車がベストといえます。

ネットで中古車を購入した体験談 ダイハツコペン

その理由はL880Kに搭載される、4気筒660㏄エンジンのJB-DETユニットは、ターボチャージャー付でありながらも高回転までストレスなく回るエンジンです。

2代目のコペンに搭載されるエンジンは3気筒となり、MTで各ギア段で高回転まで引っ張ってエンジンフィールを楽しむという走りには無縁のユニットになってしまいました。

初代コペンのJB-DETユニットはノーマルでも十分MTでのドライブフィールが楽しめますが、D-SPORTSから発売されている80PS化のECUを換装することで、エンジンのレスポンスはノーマルとは全く別物となり、更に楽しくなる車です。

初代コペンの中古車相場は、後期型は新車と変わらないような高値相場ですが、2003年頃からの前期型であれば、6万キロ走行で80万円くらいの中古車物件も多くあります。

ダイハツコペンの中古車価格相場と下取り・買取相場
10.スバルインプレッサ
スバルの伝統ともいえる水平対向エンジンを搭載したインプレッサは、初代モデルからWRXというスポーツモデルが設定されており、コンパクトなボディを280馬力かそれ以上のパワーで走らせる事ができるという車です。

当然ながらMTモデルの人気が高く、2007年が最終モデルの2代目インプレッサもまだまだ中古車市場では数多く流通しています。

MTの中古車を購入する時の注意点とは?

マイカー選びの条件として、車を操る・走らせる楽しみを求めるのであれば、MT(マニュアルトランスミッション)の車を選択するのが必須とも言えますが、自動車オーナーが自分の意志で変速を操作するMT車の場合、エンジンや駆動系に想定以上の負荷が掛かっていしまっているという事も想定されます。

高回転まで引っ張ってシフトチェンジを繰り返している車であれば、それだけエンジンやミッションもダメージを受けていますので、MT車の中古車を選ぶ際にはそういった部分をしっかりとチェックする必要があります。

チェックする方法としてはやはりエンジンを実際に始動させて、アイドリングの状態やレーシングした時の、エンジンの振動や音、回転の上がり方をしっかりとチェックする事が大事です。

またマニュアルミッションの変速段をすべてシフトして、齧り感や入りづらさといった状態がないか、出来れば半クラッチで繋いでみて、クラッチの滑り(ジャダー)などもチェックしたいところです。

MT車お中古車選びで失敗しないために

そうは言いながらも、実際に自分でチェックするとなるとその程度善し悪しの見極めは難しいものです。

またMT車の場合は、前オーナーも走り屋だったという事も多く、修復歴の多い中古車も多いのが実状です。

修復歴ありの車はお買い得と言えるのか?

修復歴がある場合は、その旨をきちんと表記することが義務付けられていますが、小さな中古車屋などでは必ずしも守られてていないのが実態です。

MTで乗って楽しい中古車を購入したいけど、その程度の見極めにイマイチ自信がない・・

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寒冷地仕様車の中古車はお買い得なのか

最近は一昔前とは異なり、全国規模の中古車オークションの開催や、インターネットの普及により、全国どこからでも自分の希望に合った中古車を探して購入することが出来ます。

したがって、従来は特定の地域のみで新車販売・登録され、中古車として流通していた車も購入することが出来ますが、その代表的なものが寒冷地仕様車です。

目次

 

寒冷地仕様車とはどんな車?

寒冷地仕様車は、日本で言えば東北や北海道などの、冬場の気温の大部分がマイナスとなるような地域で販売されている、低温時の車の各種性能の低下を防止する対策仕様が織り込まれた自動車です。

寒冷地仕様車としての装備は、オプションとして設定されており一般地向けの車両をベースに必要な部品を置き換える、場合によっては追加設定します。

標準車へのオプション装備となるので、寒冷地以外の地域でも寒冷地仕様車を購入することは可能であり、特に海岸沿いなどの塩害を受けやすい地域では、車両下回りの防錆が強化された寒冷地仕様車を選択する方も多いようです。

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寒冷地仕様車と普通の自動車の違い

実際に寒冷地仕様車と普通の自動車、いわゆる一般地向けの車は何が違うのか?という事ですが、具体的には下記の装備や設定が挙げられます。

①バッテリー
自動車のバッテリーに限らず、温度が低くなると電池の能力は低下しますので、寒冷地仕様車には能力低下分を補うために、一般地より容量の大きいバッテリーを搭載しています。

②オルタネーターの大容量化
車に必要な電力は、オルタネーターで発電されバッテリーに蓄えられますが、寒冷地ではPTCヒーターやシートヒーターといった暖房装置が設定されており、それらを作動させるためには多くの電力が必要となります。

したがって、多くの電力を確保するには、バッテリーの大容量化だけではなく発電機であるオルタネーターの発電容量も増やす必要があります。

③スターターの高性能化(強化)
寒冷地では、低温によるオイルの高粘度化やアイシング等により、エンジン始動時の負荷も一般地域に比べ大きくなりますので、スターターモータも強化されています。

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その他には、凍結と積雪による高負荷が懸念されるワイパーモーターの強化、低温化でも迅速にウインドウの凍結を除去するためのリアデフォッガーの能力アップ、凍結によるラジエターの破裂を防止するために、寒冷地専用の冷却水用のクーラントなどが挙げられます。

更に、寒冷地では路面の凍結防止として塩化カルシウム配合の凍結防止剤が散布されますが、この塩化カルシウムは車両下回り部品の錆を促進するため、寒冷地仕様車では車両の下回りに防錆処理を施す場合もあります。

ちなみに排気系部品については、カナダや北米などの重防錆地域を基準に設計されていますので、一般地域向けと寒冷地向けで仕様の差はないのが普通です。

最後に、寒冷地仕様車として車室内の暖房能力が強化される事もあり、ヒーターダクトの追加やPTCヒーターと呼ばれる電気式の即暖装備の追加、一部の車種では排気ガスの熱を回収して、エンジンの冷却水を温め暖房が効き始める時間を短縮する、廃熱回収装置などが装備されています。

寒冷地仕様車の中古車を購入するメリット・デメリット

ここでいう寒冷地仕様車の中古車を購入するメリット・デメリットとは、一般地域で寒冷地仕様車の中古車を購入するというケースでの話になりますが、まずメリットとしては先にも述べた寒冷地での使用を想定した、電装系の強化や容量アップによるものが挙げられます。

特にバッテリーの容量アップは、ウインタースポーツで山岳地域に行く機会が多ければ多いほど安心材料となります。

暖房機能の強化も、一般地域といえども真冬には朝の最低気温が氷点下になることもありますので、PTCヒーターなどの即暖機能があれば非常に助かりますね。

逆に寒冷地仕様車の中古車のデメリットとしては、機能そのもので考えるとデメリットは特にないと言えます。

以前は寒冷地仕様車はオーバークール対策のためラジエターの冷却性能が小さく、一般地区での夏場には冷却性能が追い付かずオーバーヒートしやすいと言われていましたが、現在試乗に流通している中古車の年式で考えると、その心配はないといえるでしょう。

そもそも日本の場合は、寒冷地と言われる北海道や東北でも、夏場には30度以上の気温を記録する猛暑日もありますが、そういった時に寒冷地仕様車がオーバーヒートしたという話は聞いたことがありませんし、最近の車は冷却性能の制御技術やシステムの精度も向上しているので、通常の走り方の範疇であれば寒冷地仕様車でもオーバーヒートすることはありません。

寒冷地仕様車の中古車のデメリットは、過酷な使用環境で使われた車であるという事です。

特に車両の下回りは、凍結防止剤の塩化カルシウムによるダメージを受けていますので、各部品の腐食状態が気になるところです。

最近の車は排気系はオールステンレス製なので、腐食して脱落するといった事はほとんありませんが、足回りやフロア下等の一般的な鉄で作られた部品は、施されている防錆処理が劣化し、ダメージを受けている場合もあります。

なので、寒冷地仕様車の中古車を購入する場合は、車両の下回りの状態は必ずチェックしておきたいポイントだといえます。

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まとめ 寒冷地仕様車の中古車はお買い得なのか

寒冷地仕様車は、新車購入時にはその装備にもよりますが標準仕様となる一般地仕様車に比べ割高になっていますが、中古車として販売されている車は標準仕様車と変わらないか、むしろ逆に安い場合もあります。

なので、ウインタースポーツを趣味としている方であれば、寒冷地に対応した装備や性能アップが最初から対応されている、寒冷地仕様車の中古車はお買い得と言えます。

逆に、一般地域において寒冷地に近い環境下で車を使用する頻度が少ない場合は、中古車としてのお買い得感はあまり感じられませんし、むしろ車両下回りの腐食という観点では、リスクが大きい中古車選びだとも言えます。

ハイブリッド車の中古車購入で注意すべきポイントは

ハイブリッドは今や自動車の燃費、いわゆる経済性を語る上では外すことのできない技術で、その技術を投入したハイブリッド車は、自動車メーカー各社から次々と市場に投入されています。

ハイブリッド車といえばなんといってもトヨタプリウスが先駆けであり、そのプリウスも現在は4代目となり、それまでのモデルは市場にハイブリッド車の中古車として数多く流通しています。

更に、同じくトヨタの小型ハイブリッド車であるアクアも、発売されてから月産1万台以上をキープしている状況であり、同様に中古車市場にはアクアの中古車があふれかえっている状況です。

目次

 

現在市場に流通しているハイブリッド車

トヨタ自動車を中心に、国内外自動車メーカーからハイブリッド車は市場に投入されており、現在新車ならびに中古車で購入可能なハイブリッド車は以下の通りです。

メーカーカテゴリ車種名
トヨタコンパクトアクア、オーリス
ミニバンアルファード、ヴェルファイア、ヴォクシー、エスクァイア、エスティマハイブリッド、シェンタ、ノア
セダンカムリ、カローラアクシオ、クラウンアスリート・ロイヤル・マジェスタ、SAI、プリウス
ワゴンカローラフィールダー、プリウスα
SUVC-HR、ハリアー
レクサスセダンLS、GS、IS、HS
スポーツLC、RC、CT
SUVRX、NX
日産ミニバンセレナ
セダンスカイライン、フーガ、シーマ
マツダセダンアクセラ
ホンダセダングレイス、レジェンド、アコード
ミニバンオデッセイ、シャトル、ジェイド、
コンパクトフィット、フリード
スポーツNSX、CR-Z
スバルSUVXVハイブリッド
スズキコンパクトソリオ、イグニス

ハイブリッド車の中古車価格相場

ハイブリッド各車種の中古車の価格相場はどの程度なのか?上記の車種の中でも中古車市場で人気の高い車種について調べてみました。

車種中古車相場価格(万円)平均価格(万円)
プリウス159~438259
アクア42~268134
アルファード204~629339
ヴェルファイア226.8~529333
エスクァイア199~376285
ヴォクシー155~398259
クラウンアスリート215~658370
レクサスLS150~1300376
プリウスα65.9~369172
ハリアー85~429143
アクセラ119~278189.8
グレイス119.8~248191.9
オデッセイ155~460278
フィット33~16092
フリード90~259165
XVハイブリッド135~274220

なお、表示の相場価格は、年式や走行距離などの中古車の程度毎の価格を平均的に見た中古車の相場になりますので、グレードや程度別の詳細はカーセンサーnetやGoo-netなどの中古車検索サービスでチェックしてみてください。

ハイブリッド車の中古車を購入する時の税金関係

ハイブリッド車の税金は、エコカー減税が適用されますが、中古車においても同様に減税が適用されます。

減税の対象には自動車取得税と自動車重量税があります。

それらの減税の詳細は、国土交通省にその概要がpdfで公開されていますが、非常に判りづらく、結局ハイブリッド車の中古車はどれくらい減税の恩恵が得られるのか?が一目で判らないので、以下の表に整理してみました。

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ハイブリッド車の中でも、プラグインハイブリッド車と通常のハイブリッド車では減税の優遇率が異なります。

プラグインハイブリッド車とは、外部電力によって充電可能なハイブリッド車で、通常のハイブリッド車に比べEV走行可能な距離が長いのが特徴です。

そういった事から、プラグインハイブリッド車は電気自動車のカテゴリ扱いとなっており、減税率も大きくなっています。

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その他にも、2016年に日産から発売されたノートeパワーは、発電専用のエンジンを搭載した電気自動車で、レンジエクステンダーと呼ばれるシステムを採用しており、こちらも電気自動車のカテゴリ扱いでの税率となっています。

ハイブリッド車の中古車、バッテリーは大丈夫?

ハイブリッド車の中古車を選ぶにあたり、最も気になるのはバッテリーの劣化度合いというか残り寿命ではないかと思います。

ハイブリッドカーのバッテリーも、スマホのバッテリーと同様に充放電を繰り返すことでだんだんと劣化していき、蓄電能力が低下していきます。

したがって年式が古く走行距離の多い車ほど、バッテリーの劣化は進んでいると考えることが出来ますが、実際ハイブリッド車のバッテリーはどのくらいの寿命があるのかというと、ハイブリッド車のバッテリー寿命=車の寿命と考えて問題ないといわれています。

具体的には、10年15万キロ走行でもバッテリー交換等の大規模なメンテナンスには至らないようで、実際にトヨタプリウスのタクシーは、20万キロ走行してもバッテリー交換の必要はないといわれています。

完全なEVとは違い、ハイブリッド車の場合はエンジンで走るシーンも多いためバッテリーの劣化は少なく、ハイブリッド車の中古車を購入するにあたっては、よほど年式が古く走行距離が多い車でなければ、バッテリーの残寿命は気にする必要はないといえます。

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ハイブリッド車の中古車購入で注意すべきポイント

ハイブリッド車に限らず、中古車を購入する時は事故修復歴なしの車を選ぶのが無難ですが、普通の自動車以上に、ハイブリッド車の中古車は事故修復歴の有無が重要です。

修復歴ありの車はお買い得と言えるのか?

その理由は、ハイブリッド車の場合、通常のガソリンエンジンやディーゼルエンジンを搭載した、内燃機関のみで走る車よりも、電気系部品が多く事故によるダメージを受けやすいと言えます。

基本的に電装部品は非常にデリケートであり、衝撃などに弱いという事と、車全体に張り巡らされたハーネスが多いほど、それらの断線などによるトラブルのリスクも増えます。

特に電装系部品は、ある日突然に前触れもなく故障することが多く、それは事故によって潜在化していたダメージが、何らかのはずみで顕在化する事によって起きます。

それらの潜在化したトラブルの元は、事故修復の際には認知できないため、事前に修理をすることが出来ないものです。

特にハイブリッド車は高圧電流を制御しているため、ショートなど電装系のトラブルは車両火災につながるリスクも高いといえます。

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同様に潜在化した電装系のトラブルリスクを抱えているのが、水没車です。

水没車のトラブル事例とその危険性

素性のしっかりとした信頼できる中古車業者であれば、水没車を販売することはないと思いますが、悪徳な中古車業者は水没車をであることを隠して販売していたりするので要注意です。

ハイブリッド車の中古車購入で失敗しないために

デリケートな電子制御と高電圧を発生させるハイブリッド車の中古車選びでは、通常の内燃機関だけを搭載した車の中古車よりも、慎重に選ぶ必要があるといえます。

基本的にはバッテリーの寿命については気にする必要はないと言えますが、精密機械ともいえるハイブリッドシステムへのダメージが考えられる事故修復歴のある中古車は避けた方が無難です。

しかしながら、中古車市場に流通してる車においては、必ずしも自己修復歴の有無が正しく表記されているとは限らず、一般ユーザーがその差を見極めるのはほぼ不可能だといわれています。

ハイブリッド車の中古車購入で失敗しない方法は、「修復歴のない中古車のみを扱う、信頼できる大手の中古車販売店から購入する」ということですね。

その方法としてお勧めなのが、ネットの「無料中古車探しサービス」です。

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中古車のタバコ臭は完全に消すことが出来るのか

中古車を購入する時に、気になる項目の一つとして挙げられるのが、室内の臭いです。

特にタバコの臭いは、愛煙家にとっては問題となりませんが、タバコを吸わない人にとっては、非常に大きな問題です。

実際に経験した事として、愛煙家の友人の車に乗せてもらい1時間程度のドライブに行ったとき、乗ってしばらくすると鼻の奥がムズムズしてくしゃみが止まらなくなり、目がショボショボしたりと、友人はタバコを吸いながら運転しているわけではないのですが、車室内のタバコの臭いだけでそのような状態になって、非常に苦痛でした。

そしてなによりも、車を降りた後も服や髪の毛にはタバコ臭が染みついていたのが嫌でした。

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車内にタバコの臭いが染みつくのは何故?

最近になって煙の出ない電子タバコも普及し始めましたが、タバコは火によってタバコの葉を燃やし、発生する煙を吸うという嗜好品です。

タバコの葉が燃えることによって発生する煙の中には、タールやニコチン、アセトアルデヒトといった臭いの元となる有害物質が含まれています。

長年タバコを吸いながら運転した車は、これらの臭いの元となる物質が煙という微粒子となり、車の室内の天井やガラス、シートやダッシュボードなどの、ありとあらゆるところに吸着され、臭い発生源として堆積していきます。

またエアコンの循環によって空調通路の中までと、まるでバルサンに煙のごとく行きわたって堆積していき、タバコの臭いとして染みついていきます。

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中古車の車内のタバコの臭いを消す方法

車内のタバコ臭を消す方法は、手間や費用ごとにいろいろありますが、大きく分けると、タバコの臭いの元をなくす方法と、タバコの臭いを隠す方法の二つに分かれます。

具体的にそれぞれの方法について紹介すると、まずタバコの臭いの元を消す方法として、比較的簡単なところで言えば、車内の各部分をしっかりと拭き掃除するという事ですね。

ガラス・樹脂部品

フロントガラスやサイドウインドウ、リアガラス、サンルーフに至るまで、ガラス面はガラスクリーナーなどを吹き付け、しばらく置いて表面についたタバコのヤニなどの、臭いの元を浮き上がらせてからふき取ると効果的です。

この場合、液体式のガラスクリーナーは垂れてしまうので、ムース上のガラスクリーナがおすすめです。

同様にダッシュボードなどの樹脂部分も、専用のクリーナーか薄めた中性洗剤でしっかりとふき取ります。

エアコンの吹き出し口のルーバーやダッシュボード周りの各種スイッチ類の凹凸がある部分は、綿棒などを使って掃除すると効果的です。

ハンドルやシフトレバーなどの操作系は、ダッシュボードを清掃するクリーナーを使うと滑るようになって危険なので、水拭きか必ず操作系専用のクリーナを使うようにしましょう。

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車室内の天井やシート、フロア

車室内の天井やシート、フロアといった布製の部品は、最もタバコの臭いが染みつきやすく、またその臭いを消すための清掃が最も難しい部分です。

繊維の奥深く入り込んだ、タバコ臭の元となる煙の微粒子は布製部品の表面を拭いただけではなかなか除去できません。

しっかりと繊維の中までそういった臭いの元を分解できる成分を浸透させて除去する必要があります。

最も効果的なのは、車室内清掃のプロにクリーニングをお願いする方法で、中古車のタバコの臭いは、車内のクリーニングによって除去することが可能です。

しかし、専門業者の車内クリーニングとなると、車のシートや内装、フロアの絨毯まで場合によっては取り外して丸洗いするといった事も行われますので、費用も数万円単位でかかることになります。

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なので、天井やシートなどの布製部品も、自分でできる範囲できるだけ費用を掛けずにタバコの臭いを消すことが出来ればベストということになりますが、そういった観点から一番簡単で効果的なのは、家庭用のマジックリンを薄めてしっかりと雑巾に浸み込ませた後に軽く絞り、それで天井などを円を描くように拭き掃除する方法です。

この方法で掃除すると、天井やピラーの布製部分に洗剤が浸透し、繊維の奥まで入り込んだタバコの臭いをかなり除去することが出来ます。

全体をマジックリンを薄めたものでしっかりと拭き、仕上げは奇麗な雑巾でしっかりと水拭きします。

この水拭きが甘いと白い内装などは黄ばむ恐れがありますので、入念に行うことが重要です。

同様に布製シートもこの方法で掃除し、可能であれば水分も吸い取り可能な掃除機で水分を吸い取った方が乾きも早く、生乾きによる臭いの発生も防げます。

ただしこの方法は、結果的には車室内を水洗いしたのに近い状態となりますので、しっかりと風通しを行い乾燥させることが大事ですので、日差しが強く気温が高い晴天の日に行うことをおすすめします。

エアコンフィルター

車を運転中はほとんどの季節でエアコンを作動させた状態だと思いますが、煙草を吸うときもエアコンは作動していることが多いと思います。

エアコンは車室内外の空気を循環させており、循環する空気はエアコンのフィルターを介して流れますので、車内でタバコを吸った時の煙もエアコンフィルターに吸着されています。

その状態でエアコンを作動させると、フィルターに吸着したタバコの臭いの元からタバコ臭がエアコンの風と一緒に室内に充満してしまいます。

なので、タバコ臭を消すためには、エアコンのフィルターも交換するようにしましょう。

また。エアコンの空調通路内部にもタバコの臭いが染みついていますが、市販のバルサンタイプの空調清掃用品を使うと、ある程度は臭いを消すことが出来ます。

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次にタバコの臭いを隠す方法ですが、これはもう芳香剤などの、タバコの臭いより強い香りを使って臭いそのものを隠してしまうということになりますが、その場合でもある程度車内のタバコ臭の元となるヤニ汚れをきれいにしておかないと、両方の臭いがまじりあってさらに不快な臭いになってしまう恐れがあります。

また、臭いを隠すだけで、刺激臭そのものの発生量が変わっていない状態では、タバコの臭いによる目の痛みやのどの変調などに対しての軽減効果は期待できません。

中古車のタバコ臭は完全に消すことが出来るのか?

このように、中古車のタバコ臭を消したり、場合によっては隠したりと様々な方法がありますが、これらの方法によって、中古車のタバコ臭を完全に消すことが出来るか?といえば、答えは残念ながらノーです。

もちろんきれいに車内を清掃したりクリーニングすることで、ほとんど気にならないレベルまで車室内のタバコ臭を軽減することは出来ますが、車の部品の細部まで入り込んだタバコの臭いの元をすべて取り除くのは現実的には不可能です。

ではどうすればよいのでしょうか?

理想は完全禁煙で乗られていた中古車を選ぶこと、そのためのチェックポイント

中古車を選ぶときのタバコ臭のチェックは、実際に現車確認でその中古車の車内の臭いを確認するということになりますが、中古車販売店で・簡易的な車内清掃を行って臭いを消しているだけの場合が多く、この場合はなかなか気付かない事もあります。

喫煙履歴のある中古車は、実際に購入して、エアコンを使ったらタバコ臭い空気が噴き出してきたとか、乗っているうちにだんだんとタバコの臭いがするようになってきたという事もあるので、やはり理想は完全禁煙で乗られていた中古車を選ぶことですね。

完全禁煙の中古車を選ぶためにチェックすべきポイントは、目に見えたり普段あまり触れないようなところに、ヤニ汚れが付着していないか?をチェックします。

例えば、灰皿は使用していても中古車販売前には奇麗に清掃していますが、灰皿の蓋の裏や可動部分の隙間に付いたヤニ汚れは残ったままの事が多く、またドアの足元付近にあるポケットの底部分も掃除されていないことも多いですね。

他には車室内でもタバコの臭いが染みつきやすいシートベルトは、運転席や助手席は奇麗に掃除されていても、リアシートの座面に収納しているシートベルトは掃除されていないことも多いです。

こういった部分をチェックすることで、その中古車の喫煙履歴が把握できる場合もありますので、しっかりとチェックしましょう。

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タバコ臭くない中古車を確実に選ぶために

その一方で、ネット通販を利用して、県外にある中古車を購入する場合など、遠方のため現車確認に行けないといったケースもあると思います。

自らが中古車を現車確認して、車内のタバコ臭さや喫煙履歴をチェックできない場合は、信頼できる誰かに代わりに確認してもらうしかありません。

しかしながら、県外などの素性のわからない中古車販売店の、営業マンのいう事を鵜呑みみにするのは非常に危険で、とにかく一台でも多く自社の抱える中古車在庫をさばくために、喫煙履歴がある車でも隠して販売しているかもしれません。

もちろんすべてがそうではなく、誠実な中古車販売店も沢山ありますが、やはり安心という意味では、自らが現車確認せずに中古車を購入する時には、全国にチェーンを持つような社会的な地位もしっかりと確立された大手中古車販売店に確認してもらい、中古車を紹介してもらうのがベストといえます。

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オープンカーの中古車を選ぶときにチェックすべきポイント

オープンカーはルーフを全開にして走る爽快感と、趣味性が強く遊び心満載の車として、年齢を問わず根強い人気の車種です。

日本のオープンカーと言えば、その昔はダットサンフェアレディSR311やホンダS600といった名車があり、そして最近ではやはり世界中で大ヒットしギネス認定もされ、絶滅しかけたオープンエアモータリゼーションに新たな息吹を吹き込んだともいわれる、マツダ(ユーノス)ロードスターが有名です。

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目次

 

現在購入できるオープンカーの中古車

現在購入可能なオープンカーの中古車といえば、基本的には市場に存在するオープンカーの中古車はすべて現在購入可能という事になります。

ただ先に述べた、フェアレディなどの往年の名車などは希少価値でプレミアがついており、普通に購入できる中古車とは一線を画すので除外すると、各自動車メーカー別のオープンタイプのモデルとしては、

トヨタMR-2、セリカ、ソアラ、サイノス
レクサスSC、IS
日産フェアレディZ、シルビア、マーチ
ホンダS660、S2000、ビート、シティ
マツダロードスター、サバンナRX-7
ダイハツコペン
フォルクスワーゲンビートル、ゴルフ、イオス
メルセデスベンツSLK、SL、CLK、Eクラスカブリオレ
BMWZ4、Z3、3シリーズカブリオレ
ポルシェボクスター、911カブリオレ

などが主なオープンカーです。

参考記事 ネットで中古車を購入した体験談 ダイハツコペン
ダイハツコペンの中古車価格相場と下取り・買取相場

欧州メーカーでは他にアウディなどもありますが、国産車で現在も生産されているオープンカーモデルは、マツダロードスター、ホンダS660、ダイハツコペンだけなのに対し、欧州メーカーではフィルクスワーゲン、ポルシェやメルセデス、BMWなどに、各セグメントのオープンモデルがラインアップされています。

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タイプ別オープンカーの種類

オープンカーにはいろいろなタイプがありますが、大きく分けるとフルオープンと、言葉が正しいかどうかは別としてセミオープンタイプがあります。

フルオープンタイプは、ソフトトップと呼ばれる幌を採用したものと、樹脂や金属のハードトップを採用したものがあり、ハードトップタイプの場合は電動で開閉するタイプがほとんどで、代表的なのはダイハツコペンです。

マツダロードスターにもパワーリトラクタブルハードトップという電動開閉式のハードトップを採用したモデルがありました。

現行となる4代目ロードスターにも、RFという電動ハードトップモデルが導入されるようです。

一方のセミオープンタイプは、完全にルーフが格納されるわけではなく、CピラーやBピラーを残したまま、ルーフ上面が大きく開口するタイプで、代表的なのはフィアット500Cが有名ですね。

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画像出典:http://www.fiat-auto.co.jp/500c/gallery/

オープンカーの乗車定員は、2人乗りタイプと4人乗りタイプがありますが、4人乗りとはいいながらリアシートは窮屈で自由度も少なく、あくまでもエマージェンシー用であり、実用性を求めるのなら、通常のセダンやミニバンを選択した方が良いと言えます。

オープンカーの中古車で最も多いトラブルは?

オープンカーの中古車で最も多いトラブルと言えばやはり、オープンルーフに関連する部分のトラブルです。

例えばソフトトップ、ハードトップに限らず電動の開閉機構を採用している場合は、この開閉モータが壊れる不具合が多いです。

日本の気候で考えると、開閉頻度は比較的少ないと思われますが、高温多湿な環境が多いので、トランク付近に設置された油圧開閉機構の作動モータはその影響を受けやすく、電気系トラブルなどは起きやすいといわれています。

また厄介なのは、これらの開閉機構はルーフとモジュール化設定されている場合があり、モータだけの交換ではなくモジュール全体の交換となり、膨大な修理費用が掛かるという事で、実際にダイハツコペンの場合は、電動ルーフの故障修理をディーラーに依頼すると丸ごと交換で30万円近くかかるようです。

なので旧コペンのユーザーは、故障しやすい電動モータ(油圧ユニット)だけをストックしていて、万が一の時には自分で交換される方が多いとのこと。

次に、ソフトトップタイプのオープンカーでは、幌の劣化による穴あきや、ピラーやウインドウガラスとのシール部分のゴムの劣化による雨漏り、リアウインドウがビニールの場合だと白く曇って見えなくなるといったトラブルが挙げられます。

また、スポーツカータイプのオープンカーの中古車の場合、修復歴ありの車も多いので、価格的には安く購入することが出来ますが、修復歴ありの中古車の場合は、しっかりと現車確認し、できれば試乗し確認したいところです。

修復歴ありの車はお買い得と言えるのか?

現状販売などの激安なオープンカーの中古車では、トラブルが起きることも多く、結局修理費用が高くついたという事になっていしまうので、オープンカーの中古車を購入する際には、ある程度年式の新しい中古車を選んだほうが無難だと言えます。

あるいは修理交換前提で、格安のオープンカーの中古車を選ぶかという事になるかと思います。

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オープンカーの中古車選びで失敗しないために

オープンカーはどの世代のユーザーにとっても、一度は乗ってみたい魅力的な車ですが、通常の中古車よりもしっかりとメンテナンスされた車を選ばないと、肝心のオープンエアーモータリングを楽しむ部分がトラブルばかりでいやになった・・という事になりかねません。

しかしながら、オープンカーの中古車の程度の良し悪しを、自分で見極めるのは正直難しいですし、ディーラー以外の中古車販売店で購入した場合は、トラブルが起きた時にきちんと対応してもらえるのかというところも心配ですね。

オープンカーの中古車を買いたいけど、その程度を見極める自信がないし、購入後のアフターフォローも心配。。

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修復歴ありの車はお買い得と言えるのか?

中古車の販売情報には、中古車価格以外に年式や走行距離、グレード等の情報のほかに、修復歴の有無という情報が掲載されています。

車の修復にはその程度により、中古車販売時に修復歴の有無の表示が義務付けられているとともに、修復歴ありの中古車は相場よりもかなり安い価格で購入することが出来ます。

実際に修復歴の有無とはどのような状態のことを言うのか、また格安で購入できる修復歴ありの中古車は本当にお買い得なのか?について解説します。

目次

 

修復歴とは

自動車は事故を起こすと、全損以外の場合は破損個所を修理して再使用されますが、この事故を起こした状態の車に対し、その程度によって修復歴が紐付けられます。

具体的には、車の骨格部分に損傷を受け、修理もしくは交換が行われた車を修復歴ありとして定義しています。

最近の車はそのほとんどが、モノコック構造になっており、昔の車のようなフレーム構造の乗用車はありませんので、シャーシ全体で車の車体剛性を維持しています。

モノコック構造は骨格部品を持たないため、その分車体を軽く作ることが出来るのがメリットですが、デメリットとして、モノコック構造自体が変形すると強度剛性が極端に低下してしまうという点があります。

修復歴ありの車とは、フレームやモノコック構造自体の修復が行われた車のことをいいます。

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修復歴ありの中古車価格はなぜ安いのか

最近は最新鋭の修理設備などもあり、修理技術とその精度は昔に比べて飛躍的に向上しているので、モノコックやフレームの矯正でも、事故を起こす前とほとんど変わらない状態にまで仕上げることが可能であり、修復歴ありの車でも車としての基本機能である、走る・曲がる・止まるといった部分は実用上問題ないレベルに復元されます。

しかしながら、修復歴ありの車の中古車価格は相場よりかなり安い金額で販売されるその理由は、中古車を購入するユーザーが、「事故車」を購入することを嫌う傾向があるため、修復歴あり=事故車の場合は、それ相応に価格を下げないと中古車として購入されることが難しいからです。

修復歴ありの中古車価格相場

実際、修復歴ありと修復歴なしでの中古車価格の違いを見ると、年式と走行距離が同等で同一グレードの場合、修復歴ありの中古車の価格相場は、修復歴なしの中古車価格の約6割から7割くらいの価格相場になっています。

もちろん、修復の程度によってもこの価格相場は変わってくると思いますが、そのあたりはプロである中古車鑑定士の査定次第といった部分もあるようです。

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修復歴ありの中古車はお買い得と言える?

そんな中古車価格という面だけを見れば、希望する車種が格安で購入できる修復歴ありの中古車はお買い得だと言えますが、納得のいく中古車購入という観点からは、さまざまなリスク部分があるのも事実です。

具体的には、先にも述べた通り、修復歴ありの中古車でも車としての基本機能は問題なく修復されてはいるものの、完全に初期状態と同じにすることは不可能であり、修復による微妙な誤差や剛性変化が起きる場合があります。

そういった微妙な誤差や剛性変化が、NVHと呼ばれる異音や振動といった、機能上は問題ないけれど商品性からは不快に感じるような不具合となって現れたりします。

単なる移動手段として乗りつぶす前提での購入であれば、「安かろう悪かろう」と割り切って低価格である、修復歴あり中古車の選択はありだと思いますが、長く大事に乗りたいという思いで中古車を購入するのであれば、乗っていて気になる、不快に感じる不具合のリスクが高くなる修復歴ありの中古車は賢い選択とは言えないかもしれません。

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納得のいく中古車選びについて

中古車の状態は千差万別なので、修復歴のない中古車であっても、前オーナーの乗り方や所有状態によっては、納得のいかない結果となる可能性はあります。

商品の性質上、程度のばらつきが起きやすい中古車購入にあたっては、「選択肢を広げ、信頼できる販売店から購入する」ということが、納得のいく中古車購入につながるといえます。

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中古車で買った車にもリコールは適用される?

車を所有したことがあるユーザーでしたら、一度はリコールという言葉を見たり聞いたりしたことがあるのではないでしょうか。

もちろん、リコールは自動車だけに限ったものではなく、世の中のすべての製品が対象となるものです。

リコールとは

自動車をはじめ様々な製品のリコールは、その設計段階や製造段階が原因となる不具合によって、そのままの状態で使用し続けると、所有するユーザーに対して安全上の重大な損害(死亡、怪我)を与える恐れがあるもしくは、排ガス規制などの法規制値を逸脱してしまう事が懸念される場合に、メーカー自らが無償で回収し修理することを言います。

リコールを行う場合は、自動車の場合だと国土交通大臣にその旨を届け出ないといけません。

また、自動車メーカーのホームページには、リコール情報を開示するとともに、対象となる車種を保有するユーザーには、個々にリコール内容を連絡し、無償修理を行うための入庫を促す必要があります。

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中古車もリコール対象になるのか

中古車で購入した車でもリコールの対象になるのかと言えば、結論をいうと中古で購入した車もリコールの対象となります。

中古車を購入した先が、正規ディーラであったり、購入後に正規ディーラーでユーザー登録したりしている場合は、自動車メーカーからのリコール情報が展開されるというのはなんとなく判りますが、ディーラー以外の中古車販売店から購入した場合だと、どうやって自動車メーカーからリコールの連絡が入るのか?疑問に思う方もいるようです。

ディーラー以外の中古車販売店で購入した場合でも、リコールの連絡は使用者の元に連絡されます。

その理由は、先にも述べた通り、リコールは国土交通大臣にその旨を届け出ますので、その時点で国からの通達となり、国は陸運局が対象となる自動車の登録者情報から使用者を照会し、連絡を行います。

もしその使用者に、リコールの連絡が届かなかった場合などは、車検や、名義変更などを行った場合、車検証と共に、リコール未実施の紙が交付されます。

サービスキャンペーンとリコールの違い

リコールとは別に、サービスキャンペーンというものがありますが、これはリコール程重大な問題に発展する恐れがある不具合ではなく、その商品を使用する上でより快適に使用できるように、メーカーが自発的に改善するというもので、リコールのような届け出による実施義務は発生しません。

なので、未実施の場合でも安全上や法規制値に影響することはありませんが、無償で改善してもらえるので、もれなく実施する方が良いです。

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リコールを受ける・受けないはユーザー判断?

リコールは、自動車メーカーが国土交通省に届け出を行い、自動車メーカーが責任をもってその対象ユーザーへ実施必要連絡を行いますが、最終的にはそのリコール対象通知を受け取ったユーザーが、最寄りのディーラーに持ち込むかどうかという事になります。

平日や休日になかなか時間が取れずにディーラーへ車を持ち込むことが出来ずに、リコールが未実施になっている場合や、今現在実害を感じていないので、直さないといけないという意識にならないといった理由が挙げられますが、

リコール・改善対策は、安全確保の観点などからはやはり修理を必ず受けるようにするべきですし、道路運送車両法では、自動車ユーザー自身にも自動車が保安基準に適合するよう点検・整備する義務があります。

したがって、この点からもリコールは受ける必要があります。

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