「軽自動車 中古」タグの記事一覧

中古車選びで10万キロ走った軽自動車は選択肢としてありか

中古車選びは大きく分けるとまずは普通車を購入するのか軽自動車を購入するのかといった二つの選択肢に分かれると思います。

中古車購入の予算や家族構成や駐車スペースなどの車を買う前提条件、また車を所有してからのランニングコストなどから、普通車の中古車を買うか軽自動車の中古車を買うかの判断をすると思いますが、実際に軽自動車の中古車を購入する場合、走行距離が10万キロを超えた車両も選択肢としてありなのでしょうか。

参考ページ
走行距離10万キロ走った中古車は大丈夫?

普通車も軽自動車も耐久保証基準は同じ

自動車はユーザーの手に渡ると様々な使われ方をされ、その使われ方によって劣化度合も変わってきます。

自動車メーカーでは、世界中の様々なユーザーの使われ方を想定したうえで耐久信頼性を保証できるように自動車を開発しています。

自動車の基本的な使われ方は普通車であっても軽自動車であっても同じで、例えば日本国内の同じ地域の道路を走行する場合はどんな車でも与えられる負荷の頻度は同じという事になります。

したがって普通車、軽自動車にかかわらず保証すべき耐久性の基準は同じで、自動車メーカーはその保証基準に従って車を開発し製造・販売しています。

具体的には15年24万キロ走行が信頼性開発の基準となっていますので、10万キロの走行距離の中古車は軽自動車も普通車も十分な耐久性の余力が残っている状態といえます。

10万キロ走行した軽自動車と普通車では車としての劣化状態が大きく異なる

保証すべき耐久性基準は同じで開発されていてもやはり、軽自動車と普通車では10万キロ走行した時点での品質の劣化状態は大きく異なります。

例えばエンジンやミッションのいわゆるパワートレイン系で言えば、同じ走行負荷頻度の道路を10万キロ走った場合軽自動車と普通車ではその劣化度合は変わってきます。

なぜならば軽自動車は排気量660㏄というエンジンに限定されており、その排気量のエンジンが1500㏄や2000㏄の排気量のエンジンを持つ普通車と同じ車速で走行しようとすると当然エンジンはそれだけたくさん仕事をしなければなりません。

実際に軽自動車と普通車それぞれを運転したことがある方ならわかると思いますが、例えば時速100km/hで巡行した時のエンジン回転数を比べると、ギア比によって若干異なりますが軽自動車の場合だと2000rpm以上、普通車だと1500㏄クラスで1500~1600rpmくらいで、その差は500rpm以上になります。

エンジン回転数が高いとそれだけエンジン自体の負担も大きくなることと、それに伴う車両全体の振動伝達も大きくなり各部の劣化も大きくなります。

10万キロ走行までにそういった負荷が累積すれば当然ながら軽自動車の方が早く劣化する事となります。

要するに車としての仕事量が大きい軽自動車の方が10万キロ走行した時点での劣化状態は大きいという事です。

軽自動車は普通車よりも開発や製造に掛けることが出来るコストが少ない

軽自動車は普通車に比べ新車価格が安いというのも大きな魅力です。

もちろん軽自動車でも上級グレード+フルオプションだと新車総額で250万円近くになるモデルもありますが、廉価版のグレードでも必要十分な機能や装備を標準で備え、価格を抑えながらも普通車に見劣りしない質感やNVH性能を実現しています。

そんな価格的に大きな魅力を持つ軽自動車ですが、販売価格が低いという事は当然ながら製造原価を安く抑える必要があります。

製造原価を安く抑えるためには、機能や品質が保証基準に対して過剰にならないように必要最低限の仕様を選択し大量に生産する必要があります。

すなわち製造原価を抑えるという事は開発や生産にコストを掛けることが出来ないという事であり、車の基本機能を損なう以外の仕様にかけるコストは可能な限り抑えたいというのが実状です。

例えば内装などの構成部品の材質も10年10万キロその質感を保てればそれ以降は劣化が加速しても問題ないと考えたり、交換前提の耐久消耗材もグレードの低いものを使用したりします。

10万キロ走行した軽自動車の中古車では、機能こそ損なわれてはいないものの新車状態に比べ劣化が激しいものも多く、このあたりも製造原価の低い軽自動車の中古車のネック部分だといえます。

基本的には中古車で10万キロ走行した軽自動車の購入はお勧めしない

結論として中古車選びで10万キロ以上走行した軽自動車は選択してありかというと、どういった乗り方をするかにもよりますが基本的には避けておいた方が無難だといえます。

例えば短期間だけの繋ぎとか日常の足と割り切って乗りつぶすというようなニーズであれば10万キロ以上走行した軽自動車の中古もありですが、それでも登録諸費用などを含めると30万円くらいはかかります。

30万円払って買った中古車がトラブルだらけで修理費用に何万円もかかったのでは何をしている事やら・・という事になってしまいますね。

そういった事を踏まえて10万キロ以上走った軽自動車の中古車を購入するなら最低でも1年保証の付いた中古車を選ぶことと、しっかりと中古車物件の状態をチェックする事が重要です。

参考ページ
中古車の保証について
軽自動車の中古を買う時の走行距離の目安

10万キロ走行した軽自動車の中古車選びで失敗しないために

そうはいっても自分自身の目で10万キロ以上走った軽自動車の中古車の状態を隅々まで問題ないかチェックするのはなかなか難しいですし、ましてやカーセンサーなどのネットでの中古車検索サービスを利用して県外から中古車購入といったケースになると、現車確認自体することが出来ない場合も多いです。

参考ページ
県外の中古車をネットで購入する
カーセンサー経由で県外から中古車を購入、そのメリット・デメリット

10万キロ走行した軽自動車の中古車を購入したいけどいまいち自分で選ぶ自信がない、あるいは県外から購入したいけど現車確認が出来ないのが不安・・

そういったお悩みをお持ちなら、ネットの「無料中古車探しサービス」がおすすめです。

「無料中古車探しサービス」なら、

サブコンテンツ

このページの先頭へ