美しく舞う金工作家
糸賀 英恵

糸賀 英恵とは
今回美しく舞う女性シリーズ第一回目は、多摩美術大学大学院美術研究科で学んだ後、現在作家兼ジュエリーカレッジ講師として活躍中の金工作家、糸賀英恵さん。横浜の閑静な住宅街にある彼女のアトリエにお話を伺ってきました。夢を持って自分らしく作家として頑張っている女性を「美しく舞う」女性としてフォーカスしていきます。金工作家として活躍する糸賀さんは、ふんわりと可愛らしい雰囲気のある女性。作品も花や光をテーマにした女性を意識した作品を制作しています。アトリエでは、溶接や金づちを持つとそこには凛と張り詰めた緊張感が流れていました。
人となり、花となる
「花には、華やかさと凄味があり、咲いては散る花の姿に、生命の流れを強く感じます。どんな形にもなりうる金属によって、花の持つ無限の形を造形しています。金属が徐々に思い描いたイメージに変化していく様は、まるで空間に花を描いていくようでとてもドラマチックです。無数の金槌の跡が万華のように変化する光となり、そこに永遠を垣間見る。だからこそ、これからも花と光というテーマを追い続けていきたいと思っています。」と、言葉を一つ一つ選びながら、作品について熱心に語る、糸賀さんの姿が深く印象に残りました。
糸賀 英恵
| 1978年 | 神奈川県生まれ |
| 2001年 | 多摩美術大学デザイン科立体デザイン専攻クラフトデザイン専修金属コース卒業 |
| 2003年 | 多摩美術大学大学院美術研究学科デザイン専攻博士課程修了 個展「metal work exhibition“flow-er”」GALARIE SOL |
| 2008年 | 個展「コノハナサクヤヒメ」ギャラリー四門 |
| 2009年 | ヒコ・みづのジュエリーカレッジ メタルクラフトコース講師 |
| 2010年 | 「結び花咲かち」gallery元町 |



