中古車を県外から購入する流れとその内容を購入事例をもとに徹底解説!

県外から中古車を購入する時の流れと内容を解説

中古車の購入を検討していて、ネットの中古車情報やコンビニなどにある中古車情報誌を見ると、自分の条件にぴったり合った中古車が県外で見つかることもありますよね。

  • ほしい中古車が他県にあるんだけど買うにはどうすればいいんだろう
  • そもそも中古車って県外から購入することってできるの?

中古車は今ご自分が住んでいる地域から、全国どこにある中古車でも購入することは可能です。

さらには県外にある中古車を購入する場合でも、基本的な中古車購入の手続きやその流れは近隣の中古車販売店やディーラーから購入する時と同じです。

県外から中古車を購入する時の流れと具体的な手続き等の内容が知りたい
実際に中古車を県外から購入した事例と、県外から購入する時の注意点なども知りたい

この記事では、中古車を県外から購入する場合に必要な書類や手続きを流れに沿って解説するとともに、実際に中古車を県外から購入した事例と、それに基づいた注意すべきポイントなども解説しています。

ぜひ最後までご覧頂き、中古車選びの選択肢を広げて希望条件にぴったり合った中古車を手に入れてくださいね。

なお車の購入方法(ローンで買うか現金一括で買うか)によっても必要な書類や手続きは変わってきますが、ここではローンで購入した場合の流れを紹介しています。

中古車提案サービスを活用すれば安心・安全な中古車探しが可能

ネットを活用した中古車探しでは、希望条件を提示すればプロの中古車鑑定士がその条件に合った中古車を探して紹介してくれるサービスがあります。

希望する条件の中からプロの目線で吟味した中古車を探して提案してくれるので、自分では中古車の良し悪しを見極める自信が無い・・という方には特におすすめです。

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    1. 中古車提案サービスを活用すれば安心・安全な中古車探しが可能
  1. 県外から中古車を購入する時の流れ
    1. 県外の中古車を買ったらナンバープレートは県外登録になるの?
  2. ①条件に合った中古車探し
  3. ②見積り依頼
    1. 中古車の県外登録費用ってどんな費用?
  4. ③仮契約
    1. オートローンのクレジット審査
  5. ④契約書類到着
  6. ⑤車庫証明を自分で取得する手順
  7. ⑥必要書類返送
  8. ⑦納車日や納車方法の決定
  9. 中古車を県外から購入した事例を紹介
    1. ネットの中古車検索サービスはカーセンサーとグーネットのどちらがおすすめ?
  10. グーネットを使った県外からの中古車購入事例「マツダMPV(LY3P)」
  11. 希望する条件に合った中古車探し
  12. 見積もり依頼をかけて中古車見積回答を入手
  13. 登録費用や納車費用を含めても地元で買うより安く買えるか検討
    1. 県外からの中古車購入で現車確認が出来ない時の対処法
  14. 仮契約
  15. 車庫証明は自分で取得する
  16. 正式契約(必要書類を郵送)から納車まで
  17. 購入事例から判った中古車を県外から買うメリットとデメリット
  18. メリットを生かしながらデメリットを克服することが失敗しない中古車購入の第一歩
  19. 中古車を県外から購入するまとめ
  20. 【参考情報】その他に中古車を県外から購入する際に判ったこと
    1. グーネットやカーセンサーで県外の中古車を取り寄せすることは出来る?
    2. ディーラーなら県外にある中古車を取り寄せ出来る?

県外から中古車を購入する時の流れ

中古車を県外から購入する際の、車探しから納車までの大まかな流れは下記の①から⑦までになります。

内容 必要書類・参考情報
①条件に合った中古車探し 無料中古車探しサービス
②見積もり依頼 メール、電話、見積もり依頼フォーム等
③仮契約 ローンで購入する場合は、ローン審査書類に
必要事項を記入しFAXもしくはメールで返送
④契約書類到着 売買契約書・委任状・ローン申込用紙
⑤車庫証明申請(自分で取る場合) 自動車保管場所証明申請書
保管場所標章交付申請書
車の保管場所の所在図・配置図
自認書
保管場所使用承諾証明書
⑥必要書類返送 到着書類+印鑑証明(または住民票)
ローンの場合 免許証コピー
車庫証明
⑦納車方法の決定・納車 陸送費用の確認

県外の中古車を買ったらナンバープレートは県外登録になるの?

県外の中古車を買ってもナンバープレートは県外登録にはなりません。

車で公道を走るためにはナンバープレートを取得する必要があり、ナンバープレートを取得するためには必要な検査登録を行う必要があります。

必要な検査登録はその車を使用する人の住民票がある都道府県で行う必要があり、検査登録を受けた場所がその車の管轄地域になります。

それではそれぞれの内容についての詳細や手続きを進める上でのポイントを解説していきます。

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①条件に合った中古車探し

グーネットのTOPページ

県外にある中古車の中から自分の購入条件に合った中古車を探す方法としては、グーネットやカーセンサーネット等の中古車検索サービスの活用が挙げられます。

グーネットやカーセンサーは中古車情報が掲載された雑誌がコンビニエンスストアなどで100円程度で売られていますが、この雑誌に掲載されている中古車情報はすべてWEBサイトにも掲載されています。

したがって雑誌もWEBサイトも同じデーターベースになりますが、条件を指定した絞り込み検索も可能なWEBサイトを活用する方が、効率よく条件に合った中古車を見つけることが出来ます。

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②見積り依頼

条件に合った中古車が見つかったら、その中古車販売店へ見積もり依頼をかけます。

電話で見積依頼をお願いすることも可能ですが、ネットの中古車検索サービスの場合は公開中の中古車毎に設けられている、専用の無料見積依頼フォームから必要事項を記載して送信すればOKです。

中古車の県外登録費用ってどんな費用?

県外にある中古車の見積もりを見ると、諸費用の中に「県外登録費用」もしくは「他府県登録費用」という項目があります。

この費用の内訳は、先にも述べたその車を使用する人の住民票がある都道府県で登録手続きを行うための費用です。

キャリアカーでの車両運搬費用や陸運局で登録手続きを代行する販売店の人の日当などに加え、そういった諸手続きの手間に対する手数料が含まれています。

法定費用のように決まった金額はありませんので、中古車販売店の定めた金額となります。

③仮契約

見積り依頼をかけると、中古車販売店から見積書が添付もしくはその詳細が記載されたメールが届きます。

見積内容やその他条件についてメールでのやり取りを行いながら、その中古車を購入する意思が決まればその旨を販売店に伝えます。

購入者が決まれば中古車販売店はまずその車両を商談中として押さえる必要があるのと同時に、購入者がローンでの購入を希望する場合はローンが組めるのかどうかの審査を行う必要があります。

オートローンのクレジット審査

オートローンのクレジット審査は、販売店が県外で店頭まですぐに行けない場合、クレジットの申し込み書の1枚目に申込者の情報を記載しメールにPDFもしくは画像で添付するか、FAXで販売店に送付することで審査を受けることができます。

オートローンのクレジット審査

④契約書類到着

仮契約時のローン審査を通ったら本契約の手続きを行います。中古車販売店より郵送で以下の書類が送られてくるので必要事項を記入し署名捺印します。

  1. 売買契約書
  2. 委任状
  3. ローン申し込み用紙

⑤車庫証明を自分で取得する手順

普通乗用車と一部地域で軽自動車を購入する場合は車庫証明を申請し取得する必要がありますが、自分で取得することで登録諸費用を抑えることができます。

通常近所の中古車販売店やディーラーで車庫証明を取得してもらう場合でも大体15,000円くらいかかりますが、県外から中古車を購入した場合はさらに10,000円程度高くなってしまいます。

その理由は購入先の販売店が中古車を購入したユーザーの都道府県の行政書士などに車庫証明取得の代行依頼するため、その分の手数料が上乗せになるからです。

一方の自分で取得した場合、取得費用は2,500円程度で済みますのでその差は結構大きいですね。

車庫証明を自分で取得するには車庫証明の申請に必要な書類を自分で作成し、管轄の警察署へ提出する必要があります。

実際に作成が必要な書類は、

  1. 自動車保管場所証明申請書
  2. 保管場所標章交付申請書
  3. 車の保管場所の所在図・配置図
  4. 自認書
  5. 保管場所使用承諾証明書
  6. 駐車場の賃貸契約書のコピー

になります。

申請する駐車場が自分の土地の場合は「自認書」、賃貸駐車場等の場合は大家さんや管理会社に「保管場所使用承諾証明書」を発行してもらう必要があります。

「駐車場の賃貸契約書のコピー」は、上記の「保管場所使用承諾証明書」が発行してもらえ無かった場合(ほとんど無いとは思いますが)に添付します。

必要書類一式が揃ったら管轄の警察署に申請しますが、どこの警察署も専用の受付が大体設けられていると思うので、そちらに提出します。

その後、警察による申請場所の確認等の手続きを経て問題無ければ大体4日から1週間くらいで車庫証明が発行されますので、その頃に再度警察署に受け取りに行きます。

その際には申請時に発行された整理番号を忘れないようにしましょう。

⑥必要書類返送

中古車購入に必要な書類返送

取得した車庫証明、印鑑証明書、ローンの場合はローン契約書に必要事項記入し捺印して販売店に郵送すると、それ以降の登録手続は、購入した自動車の販売店がすべてやってくれます。

この登録関係は中古車の場合でも2週間もあれば完了します。

⑦納車日や納車方法の決定

登録手続きが全て完了し、納車可能な状態になったら販売店と納車の日時や納車の方法について調整します。

納車は陸送で自宅まで持ってきてもらうことも可能ですがその際には納車費用として陸送費がかかります。

時間的余裕があるなら、自分が取りに行った場合の交通費と陸送費を天秤にかけて納車方法を決めると良いでしょう。

中古車を県外から購入した事例を紹介

ここまで中古車を県外から購入する時の流れについて解説しました。

ここからは実際に私が中古車を県外から購入した事例に基づき、それぞれの流れの中での具体的な内容を交えながら紹介していきます。

また実際に中古車を県外から購入して判ったメリットやデメリットも紹介していますので、県外からの中古車購入の参考にしていただけたらと思います。

ネットの中古車検索サービスはカーセンサーとグーネットのどちらがおすすめ?

結論から言えばどちらでもよいといえます。

どちらのサービスも中古車検索から見積依頼、中古車販売店とのやり取りに至るまでの流れに大きな違いはありません。

ちなみにカーセンサーネット、グーネットともに中古車の掲載情報は常時45万台以上となっています。

ただ登録台数は日々変動していますので、その時点の両サービスの登録台数自体はあまり意味がありません。

具体的な車種別の登録台数の違いは検索してみないとわからないので、購入予定の車種情報をもとにカーセンサーとグーネット両方で検索してみるのがベストです。

ちなみに今回紹介する県外からの中古車購入事例では、グーネットを利用しました。

グーネットを使った県外からの中古車購入事例「マツダMPV(LY3P)」

マツダMPV(LY3P)右側面

グーネットを使った県外からの中古車購入事例「マツダMPV(LY3P)」

では実際に中古車検索サービスのグーネットを使って県外から中古車を購入した事例を紹介します。

購入車両情報

  • 購入車両:マツダ「MPV」(LY3P)
  • 年式:2006年式
  • グレード:23T
  • 購入時点走行距離:63000km

ちなみにそれまで乗っていたのは1999年に登場したフォード製V6エンジンを搭載した2目MPV(LW5W)で、実に160000kmほど15年に渡って乗り続けていましたが、さすがにあちこちガタが目立ちはじめて故障も多く修理代も馬鹿にならなくなってきたので、3代目MPVへ買い替える事になりました。

なお今回の乗り換えにあたってはこの2代目MPVの下取金額は全く期待していなかったのですが、一括査定サービスを利用することで意外な金額で売却する事ができ、結果的に3代目MPVを安く手に入れる事が出来ました。

希望する条件に合った中古車探し

まずは希望するマツダMPVの中古車条件を指定して検索します。

検索条件

  • 予算:支払総額で90万円以内
  • 年式:2006年以降
  • 走行距離:10万キロ以内
  • 地域:中国地方、北九州、関西

ちなみに私はMPVを製造販売するマツダがある中国地方に住んでおり、マツダ車の中古車相場は他県より高めとなっています。

したがって登録費用や納車費用を含めても地元で買うより安い支払総額であれば、県外での購入も選択肢になります。

見積もり依頼をかけて中古車見積回答を入手

大阪・北九州まで範囲を広げて中古車検索を行った結果、北九州に走行距離と価格の面から自分の条件に合致したMPVがあったので、早速グーネットの問い合わせフォームから詳細の見積もり依頼を行いました。

お問い合わせ内容入力フォームに必要事項を入力し送信すると入力したメールアドレスに1~2日くらいで中古車販売店から回答があります。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
グーネットより 「在庫確認・見積依頼」へのお返事
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

[依頼車種:MPV 2.3 23T]
[在庫状況:在庫あり]

_/_/_/_/_/ お見積り _/_/_/_/_/

●車両本体価格 630400円
●法定費用 84740円
●諸費用   116260円
●県外登録費用   48600円
──────────────────
●合計          880000円

_/_/_/_/_/法定費用内訳_/_/_/_/_/
●自動車税 3700円
●自賠責保険 28780円
●重量税    32800円
●登録印紙       2800円
●リサイクル料 15180円
●ナンバー代 1480円

この時点ではまだ販売店にはこちらの個人情報が展開されておらず、グーネットが間に入った状態となっていますが、上記のメールに返信することで初めて中古車販売店にこちらの個人情報が開示されます。

したがって見積もり回答が条件に合っていなければそのまま未回答で放置しても販売店から直接連絡が来る事はありません。

登録費用や納車費用を含めても地元で買うより安く買えるか検討

見積回答をもとに検討の結果、地元で購入するよりも県外から購入したほうが安く買えることが判りました。

見積の中にある「県外登録費用」が県外から中古車を購入した場合に発生する登録費用になりますが、地元の中古車販売店で年式と走行距離、グレードがほぼ同一程度のMPVの見積もりを取ったところ今回の見積車両よりも約10万ほど高い結果でした。

今回の県外登録費用は48600円なので、最終的な納車費用を差し引いても県外から購入したほうが安く買うことができます。

県外からの中古車購入で現車確認が出来ない時の対処法

県外から中古車を購入する場合も、原則として自分の目で現車確認は行ったほうが良いですが、場所によっては現車確認に行けないケースもあり、その場合は画像や動画で中古車の程度を判断する必要があります。

グーネットには複数の画像が掲載されていますが、さらに詳細な確認をしたい場合は遠慮せず中古車販売店にその旨を伝えて追加画像や動画を送ってもらうようにしましょう。

出来るだけ細かく詳細画像やその他疑問点の質問をするようにするのがポイントで、その対応状況で中古車販売店のサービスの質も確認する事ができます。

実際私が購入した中古車販売店でも、約4割くらいのお客さんは県外からの問い合わせで、そのうちの8割は現車確認なしで画像と動画などの情報のみで購入するそうです。

検討の結果、このMPVを購入することを決め購入手続きを進めました。

仮契約

まず最初にやるべき事は見積車両を押さえるための頭金の支払いやクレジットの審査です。

私の場合はクレジットでの購入になったので、販売店からクレジット申し込み用紙が送られてきてそれに必要事項を記入し、その内容に基づいてオートローンのクレジット審査を受けました。

車庫証明は自分で取得する

審査も無事通り次は車庫証明の取得です。

今回購入した販売店は北九州なので、販売店に車庫証明をお願いした場合私が住む中国地方に在住の行政書士に代行依頼することになりその場合の費用は約2万円位かかります。

それはもったいないので、本記事の「⑤車庫証明を自分で取得する手順」で解説したように、自分で車庫証明を取得しました。

正式契約(必要書類を郵送)から納車まで

車庫証明証、オートローン正式契約書類等の中古車購入に必要な書類一式を郵送で中古車販売店に送付し、購入手続きは完了しました。

あとは納車可能日時を連絡してもらい納車日を決めます。

納車は県外からになりますが、自分が購入した中古車販売店まで取りに行く交通費と自宅まで届けてもらう輸送費=納車費用を比較すると、今回は圧倒的に取りに行く交通費が安かったため、納車は取りに行くことで対応しました。

購入事例から判った中古車を県外から買うメリットとデメリット

実際にグーネットを使って中古車を県外から購入して判ったメリットとデメリットは以下の通りです。

メリット

  • 中古車選びの選択肢を全国規模にまで広げることができる
  • 選択肢を広げることで、希望条件にあった優良中古車にめぐり合う確率が高くなる
  • 検索条件を細かく指定できるので希望車種をピンポイントで探せる
  • 中古車販売店まわりをすることなく空いた時間に中古車を探すことが出来る

デメリット

  • 県外で遠方の場合だと現車確認が出来ない場合がある
  • 販売店の素性がよくわからない
  • 登録費用や納車費用が県内より割高となる場合がある

メリットを生かしながらデメリットを克服することが失敗しない中古車購入の第一歩

県外からの中古車購入で失敗しないコツは、メリットを生かしつつデメリットを克服することだといえます。

特に「現車確認ができない」「販売店の素性がよくわからない」というのは、車という高い買い物をする上では大きなデメリットだといえます。

逆に言えば、このデメリットを解消できれば県外まで選択肢を広げて中古車を選ぶことができ、自分の条件に合った優良中古車に出会える確率もぐんと高くなります。

「現車確認ができない」「販売店の素性がよくわからない」といったデメリットを解消してくれるのが、無料の「中古車提案サービス」です。

この「中古車提案サービスは」中古車販売実績No1の最大手企業である「ガリバー」がまだ市場に出回っていない、60万台に及ぶ非公開車両の中から希望条件に合った中古車を提案してくれるサービスです。

もちろん修復歴はチェック済みで、紹介してもらった中古車には最長で10年の保証を付けることも可能です。

中古車を県外から購入するまとめ

・中古車は自分が住んでいる地域から、全国どこにある中古車でも購入することは可能
・県外の中古車を買ってもナンバープレートは県外登録にはならない
・車庫証明は自分で取得すれば登録諸費用を抑えることができ、その手順は簡単!
・諸費用(登録費用や納車費用)を含めてもメリットがあるかがポイント
・中古車検索サービスの内容はグーネットでもカーセンサーでもほぼ同じ
・現車確認は可能な限り行い、できない場合は遠慮せず詳細情報を提示してもらおう
自分で中古車を探す自信がない方には「中古車提案サービス」がおすすめ

【参考情報】その他に中古車を県外から購入する際に判ったこと

実際にグーネットやカーセンサーを使って県外にある中古車選びと購入検討を進めるうえで以下のような事も判りました。

グーネットやカーセンサーで県外の中古車を取り寄せすることは出来る?

グーネットやカーセンサー経由で中古車を取り寄せるということは出来ません。

自分の購入条件にあった中古車を県外で見つけても、購入後のアフターサービスなどを考えると遠いところから中古車を購入するというのは不安ですね。

そういったことから、見つけた中古車を地元近所の中古車販売店に取り寄せることができないか?と考えましたが、まずグーネットなどは単に全国にある中古車を紹介しているだけのサービスなので、グーネットやカーセンサー自体が掲載されている中古車を直接販売しているわけではありません。

なのでそれぞれに掲載されている中古車を取り寄せるには、その中古車を販売している県外の中古車販売店と交渉して自分の近くの中古車販売店に取り寄せてもらうということになります。

普段から親交のある販売店同士ならそういったことも可能ですが、全く繋がりのない中古車販売店同士で取り寄せを行うのは現実的には難しいといえます。

また取り寄せてもらえたとしてもその分の手数料とかを支払う必要がありますので割高になってしまいます。

ディーラーなら県外にある中古車を取り寄せ出来る?

グーネットやカーセンサーには新車販売ディーラーの扱う中古車も掲載されています。

ディーラーの場合だと自動車メーカーの販売ネットワークなのでディーラー間での中古車の取り寄せにも対応してもらえそうな気がしますが、中古屋販売店間よりは融通は効くもののディーラー間でも中古車の取り寄せは難しいです。

その理由は人気車種の中古車は中古車検索サービスに掲載すると同時に商談が入るということと、新車ディーラーにとっては中古車を購入してくれるユーザーは将来の新車購入の見込み客になるからです。

せっかくの自店舗で将来の見込み客確保ができる機会を簡単に他のディーラーに譲り渡すことはしないということですね。


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