ワゴンRのおすすめグレードはFX?FZ?それともスティングレーか?

スズキワゴンRのおすすめグレードはFX?FZ?スティングレー?グレードを比較

スズキワゴンRのおすすめグレードはFX?FZ?スティングレー?グレードを比較

  • スズキワゴンRのグレードごとの特徴
  • メーカーオプションやディーラーオプションはどれを付けるべきか
  • ワゴンRとスティングレーはデザイン以外に何が違うのか
  • 買うならどのモデル&グレードがおすすめか

スズキワゴンRは1993年に初代が登場して以来現在のモデルで6代目となりますが、初代モデルはそれまで多くのユーザーが抱いていた、「背の高い軽自動車=ワンボックスの軽バン」というイメージを覆し、背が高く広い室内空間を実現しながらワンボックスの商用車軽バンにはない洗練されたスタイリッシュな軽として登場しました。

初代モデルは発売と同時に爆発的な人気を誇る大ヒット車種となりましたが、現在の6代目モデルも大ヒットまではいかないものの好調なセールスを維持しています。

そんな軽ミニバンの先駆け的存在のワゴンRの、6代目モデルを買うならどのグレードがおすすめか、また派生モデルのワゴンRスティングレーとの違いなど、ワゴンRのグレード別装備を比較しながらワゴンRを買う時のおすすめのグレードについて解説します。

ワゴンRのグレード別装備を比較

現行の6代目ワゴンRのグレード構成は、大きく分けて3種類となります。

6代目ワゴンRのグレードの最大の特徴は、各グレードごとにフロントフェイスが異なるところです。

通常はデザインの基本造形は同じだけどグレードごとにフロントグリルのデザインやヘッドライトの仕様が異なるといった車が多いですが、6代目ワゴンRの場合は全グレードごとにデザインの造形が異なります。

特にスティングレーはボンネットとフロントフェンダーも専用パネルとなっています。

FA ハイブリッドレスで価格重視のベースグレード

まず6代目ワゴンRのベースグレードとなるのがFAです。

FA ハイブリッドレスで価格重視のベースグレード

FA ハイブリッドレスで価格重視のベースグレード

エントリーモデルと呼ばれるこのFAは価格優先のベーシックグレードで、基本的な安全装備以外の快適装備や装飾類は一切付かず、またメーカーオプションもほとんど設定がありません。

その中でも最大のポイントは、スズキ独自のマイルドハイブリッドシステムが搭載されない、「ハイブリッドレス」という点です。

ワゴンRに搭載されるマイルドハイブリッドシステムは非常に優秀で、自然吸気エンジンでありながらもハイブリッドのモーターアシストによって力強い加速を実現しています。

マイルドハイブリッドの軽自動車の加速や燃費は?買う価値はある?
マイルドハイブリッドの軽自動車の加速性能や燃費はどのレベル?いまや自動車のパワートレインはハイブリッドが当たり前になっていますが、トヨタプリウスやアクアに代表されるフルハイブリッド以外に、マイルドハイブリッドというシステムが注目されています

マイルドハイブリッドレスでは走りも燃費も厳しい

マイルドハイブリッドレスでは走りも燃費も厳しい

マイルドハイブリッドレスでは走りも燃費も厳しい

マイルドハイブリッドレスとなると、動力源は3気筒ガソリンエンジンのみとなり、そのパワーは最高出力が38KW<52PS>/6,500rpm、最大トルクは60N・m<6.1kg・m>/4,000rpmとなります。

正直このパワーでは日常の足として使うレベルでも不満のない動力性能という観点からは程遠いといえるでしょう。

特に郊外にお住みで高速道路を走行する頻度のあるユーザーは相当なストレスを感じてしまうのではないかと思います。

動力性能が低いと周りの車の流れに合わせて走行するためにはたくさんアクセルを踏み込むことになりますので、それだけ燃料消費量も多くなります。

そういった観点から、シティユースに限定される乗り方以外が想定されるならハイブリッドレスの選択はやめておいた方が無難です。

FX マイルドハイブリッド搭載のベースグレード

マイルドハイブリッドシステム搭載モデルのベースグレードになるのがこのFXです。

FX マイルドハイブリッド搭載のベースグレード

FX マイルドハイブリッド搭載のベースグレード

マイルドハイブリッド搭載車の諸元は、ハイブリッドレス仕様に搭載の3気筒ガソリンエンジンの最高出力:38KW<52PS>/6,500rpm、最大トルク:60N・m<6.1kg・m>/4,000rpmにモーターの最高出力:2.3kw<3.1PS>/1,000rpm、最大トルク:50N・m<5.1kg・m>/100rpmが加わります。

このマイルドハイブリッドはその機能の一つとして加速時にモーターでのアシストを行いますが、50N・mという、エンジンの最大トルクに匹敵するトルクでアシストしますので、発進加速時はほぼエンジンの最大トルクを使って走行している状態といえます。

このためワゴンRのマイルドハイブリッド搭載モデルの発進加速は非常にスムーズで力強く、3気筒エンジンのややがさつな回転フィールと振動とは裏腹の走りの伸び感を体感できます。

また定常走行からの追越などの緩加速でもモーターアシストの恩恵を受けられますので、アクセルの踏み込みにリニアな加速感が得られます。

ちなみに燃費性能はハイブリッドレスモデルのFAのCVT仕様が25.6L/kmなのに対し、マイルドハイブリッド搭載のFXでは33.4L/kmと、約30%の燃費向上となっています。

セーフティパッケージはぜひ装着したい

セーフティパッケージはぜひ装着したい

セーフティパッケージはぜひ装着したい

FXグレードから予防安全技術である「スズキ セーフティ サポート」を盛り込んだセーフティパッケージの装着車が選択できるようになります。

セーフティパッケージの内容は以下の通りです。
①デュアルセンサーブレーキサポート
②誤発進抑制機能
③車線逸脱警報機能
④ふらつき警報機能
⑤先行車発進お知らせ機能
⑥ハイビームアシスト
⑦ヘッドアップディスプレイ

個人的には③④⑤は無くてもよい装備かとも思いますが、①②⑥は予防安全技術としては欠かせない機能でありそれらが約9万円で追加できることを考えると、FXさらにその上位グレードを選ぶならぜひセーフティパッケージ装着車の選択をおすすめします。

FZ マイルドハイブリッド搭載の充実装備モデル

ワゴンRグレードの最上位モデルとなるのがこのFZです。

FZ マイルドハイブリッド搭載の充実装備モデル

FZ マイルドハイブリッド搭載の充実装備モデル

FXとは異なる顔つきを採用しているFZは、本皮巻きステアリングやフロントエアロバンパーなどにより内外装にスポーティな装備を採用しているのが特徴です。

FXとFZの主要な装備の差を比較表にしてみました。

装備項目 グレード
(セーフティパッケージ装着車)
FX FZ
快適装備 フルオートエアコン
エコクール
オーディオレス仕様
キーレスプッシュスタートシステム
運転席シートヒーター
助手席シートヒーター
リヤヒーターダクト(CVT車)
インテリア 本革巻ステアリングホイール
ウレタンステアリングホイール
チルトステアリング
インパネカラーパネル
ステータスインフォメーションランプ
マルチインフォメーションディスプレイ
タコメーター
運転席バニティーミラー
助手席バニティーミラー
サイド兼用サンバイザー
シルバーインサイドドアハンドル
エクステリア フロントバンパー[エアロ形状]
リヤバンパー[エアロ形状]
サイドアンダースポイラー
ルーフエンドスポイラー
フロントグリル[メッキ、ブラックパール]
LEDサイドターンランプ付ドアミラー
LEDリヤコンビネーションランプ
マイルドハイブリッドエンブレム
IRカット機能付フロントガラス
プレミアムUV&IRカットガラス
14インチフルホイールキャップ
14インチアルミホイール

主な相違点をマーカー表示していますが、やはりエアロパーツが装着されていると全体的に引き締まった印象になりますし、特に純正のエアロパーツは全体のデザインバランスを崩さない上質なセンスが醸し出されています。

またウレタンステアリングはどうしてもチープな印象になりますがそれを払拭してくれる本革巻きのステアリングはぜひともチョイスしたいところです。

ワゴンRを買うなら価格差以上の価値があるFZグレードがおすすめ

これらの装備差に伴う価格差は約18万円になりますが、その価格差以上の価値があるのがFZだといえます。

外観的なスタイルにはあまりこだわらず燃費性能と安全装備のみ満たされていれば十分というユーザーにはFXグレードも選択肢になりますが、やはりドレスアップも視野に入れたカーライフを楽しむのであればエアロをはじめアルミホイールも純正装着されたFZの選択が最適解だといえます。

実際現行のワゴンRの各グレードで最も売れているのはFZであり、装備差だけではなくそのスタイリッシュなフロントマスクと全体フォルムが人気のようです。

もう一つのワゴンR「スティングレー」

もう一つのワゴンR「スティングレー」

もう一つのワゴンR「スティングレー」

ワゴンRには上記の3グレードのほかに、派生車種としてスティングレーというモデルが存在します。

このステイングレーはストロングビューティーをキャッチフレーズに、ワゴンRよりも押しの強いフロントマスクを採用し力強さと走りを具現化したモデルです。

そしてこのスティングレーにのみターボエンジン搭載モデルが用意されています。

ターボ+マイルドハイブリッドの組み合わせで軽規格外の走り

スティングレー最大の特徴であるターボエンジンのスペックですが、最高出力は軽自動車の自主規制枠の上限である47KW<64PS>/6,000rpm、最大トルク:98N・m<10kg・m>/3,000rpmにモーターの最高出力:2.3kw<3.1PS>/1,000rpm、最大トルク:50N・m<5.1kg・m>/100rpmが加わります。

ノンターボの自然吸気エンジン仕様のワゴンRでもマイルドハイブリッドのアシストにより軽自動車として高い動力性能と低燃費を両立していますが、さらにパワーアップが図られたターボエンジンとの組み合わせにより軽自動車の枠を超えた加速性能と高速巡航性能を実現しています。

特筆すべきはその走りを実現しながらも28L/㎞という燃費を実現し、高い経済性を維持してているという点ですね。

ターボモデルは高性能が魅力だけど価格がネック

そんな高性能なモデルであるワゴンRのスティングレーのターボモデルですが、最大のネックはやはりその価格です。

スティングレーのターボモデルだと車両価格が税込みで166万円なので、諸経費等々含めるとほぼ200万円台の大台に乗る価格になります。

スティングレーを選ぶならノンターボモデルも選択肢としてあり

ワゴンRスティングレーにはターボモデル以外にノンターボのHYBRID Xというグレードのモデルがあります。

このノンターボのHYBRID Xは、装備の差もありますが同じノンターボモデルのワゴンRよりも約13万円ほど高い価格設定となっています。

結論から言うと、ノンターボのHYBRID Xも選択肢として十分ありだといえます。

ノンターボがゆえに走り書きになりますが、マイルドハイブリッドとの組み合わせで普段の走行シーンにおいては何の不自由も感じません。

そもそもスティングレーを選ぶのは、その押しの強いフロント周りのデザインチョイスもしくはターボの走りが欲しいといったニーズになるかと思いますが、予算的にターボは厳しいけど押しの強いフロント周りのデザインが魅力という方は、HYBRID xも検討に入れてみてはいかがでしょうか。

個人的には装備とデザインインパクトからくる存在感は、ベースのワゴンRとの価格差13万円の価値は十分あると思います。

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