- スズキワゴンR(MH55S)の新車もしくは中古車の購入を検討している
- ワゴンR(MH55S)の中古車相場や新車値引き額相場が知りたい
- 実際にワゴンRを買った人はいくらで買ったのか知りたい
- ワゴンRを新車を購入した時の各種手続きや納期、諸費用が知りたい
- 新車値引きの最大値を引き出すコツが知りたい
スズキワゴンRは現在のモデル(MH55S)が6代目のモデルとなる、トールワゴンタイプの軽自動車です。
軽自動車も両側スライドドアの入トールワゴンが主流ですが、高すぎない車高でどっしりと安定感があるスタイルが好評のワゴンRも毎月安定したセールスを記録しています。
そんなワゴンRの購入を検討されている方のために、実際に購入した事例をもとに、
といった疑問が解決できる内容を紹介しています。
特に一番気になるワゴンRの最新値引き金額については、実際の見積もり明細の内容も公開しています。
後半ではその値引き額を引き出すテクニックも紹介していますので、最後までご覧になってワゴンR購入時の参考にしてください。
ワゴンRのグレードと特徴・新車価格情報
スズキワゴンR(スティングレー含む)のグレードと価格情報は下記のとおりです。
グレード | 仕様 | 新車価格 |
FA | 2WD・CVT | 1,078,920 |
4WD・CVT | 1,202,040 | |
2WD・5MT | 1,078,920 | |
4WD・5MT | 1,199,880 | |
HYBRID FX | 2WD・CVT | 1,177,200 |
4WD・CVT | 1,298,260 | |
HYBRID FXセーフティパッケージ装着車 | 2WD・CVT | 1,273,320 |
4WD・CVT | 1,394,280 | |
HYBRID FZ | 2WD・CVT | 1,350,000 |
4WD・CVT | 1,470,960 | |
HYBRID FZセーフティパッケージ装着車 | 2WD・CVT | 1,409,400 |
4WD・CVT | 1,530,360 | |
スティングレー HYBRID X | 2WD・CVT | 1,488,240 |
4WD・CVT | 1,609,200 | |
スティングレー HYBRID T | 2WD・CVT | 1,658,880 |
4WD・CVT | 1,779,840 |
それぞれのグレードの特徴はこちらの記事でも紹介していますので参考にしてみてください。
ワゴンRの中古車価格相場
ワゴンR(MH55S)の中古車価格相場:62万円~182万円
ワゴンRの中古車情報を中古車検索サービスのグーネットで調べてみました。
現行のワゴンRは登場したのが2017年なので走行距離的にもそれほど多い中古車物件はありませんが、最安値はエントリーグレードのFAで60万円台で購入可能です。
ワゴンRの中古車の最高値はスティングレーのターボモデルとなっています。
ちなみにスティングレーはワゴンRシリーズで唯一ターボ仕様が設定されているモデルなので、ターボモデルのワゴンRはスティングレーの一択となります。
ワゴンRの購入事例紹介
では実際にワゴンRのどのモデルをいくらで買ったのか?その内容詳細を紹介します。
ワゴンRの購入モデル・グレード
今回購入したワゴンRは派生モデルであるワゴンRスティングレーです。
ワゴンRの購入条件は、
- マイルドハイブリッド搭載モデルであること
- セーフティパッケージ装着車
であったため、グレード的にはFZとどちらにするか迷いました。
結局、FZのフロントマスクはずっと乗っているとだんだんと飽きがきそうなのと、街中で見かける数も多いことから個性的なフロントマスクであまり見かけることのないスティングレーを選択しました。
当初はワゴンRスティングレーの未使用車を中古車で購入予定
購入条件は「できるだけ走行距離が少なく年式の新しいワゴンRの中古車」だったので、ネットの中古車検索サービスで見つけたワゴンRスティングレーの未使用車を候補に挙げました。
このワゴンRスティングレーは25周年記念モデルの未使用車で、ベースグレードはノンターボのHYBRID Xとなります。
ワゴンRスティングレーの25周年記念モデルは充実装備でお買い得感満載
ワゴンRの25周年記念モデルはマイルドハイブリッド搭載グレードであるFX、FZ、スティングレーをベースに特別仕様として装備を充実させた仕様です。
スティングレーの25周年記念モデルの場合はHYBRID Xをベースに、
- 専用フロントグリル
- メッキバックドアガーニッシュ
- 15インチタイヤ&アルミホイール
- フロントシートSRSサイドエアバック&SRSカーテンエアバック
- 専用エンブレム
などの特別装備が追加となっています。
ワゴンRスティングレーの標準仕様のHYBRID Xの価格が1,488,000円なのに対し、25周年記念モデルは1,526,000円と4万円程度の価格差で上記の特別装備が付いてくるのはかなりお買い得な価格設定だといえます。
ワゴンRスティングレー購入費用総額
スズキワゴンRスティングレーの購入費用総額:1,483,000円
上記によりワゴンRスティングレーの25周年記念モデルの購入を決めましたが、結論として購入したのは中古車(未使用車)ではなく、新車のワゴンRスティングレー25周年記念モデルです。
具体的には未使用車の店頭表示価格+諸費用含めた総額で、新車のワゴンRスティングレーを購入したことになりました。
ワゴンR購入から納車までの手続きについて
もともと予算的のも未使用車という中古車を考えていましたが、上記の値引き金額での新車を提案頂いたので即決し、購入契約と納車までの手続きを行いました。
まず購入契約については今回はクレジットでの購入のためオートローンの仮審査の申し込みを行い、その後必要書類の準備と契約書(クレジット申し込み書類)を作成します。
必要書類は、軽自動車の購入で保管場所の事後申請が必要ない地域の場合は、印鑑証明書書1通のみになります。
乗り換える車があって、その車の所有権が販売店や信販会社等になっている場合は所有権解除が必要になりますが、新しい車を購入する販売店で所有権解除の手続きを代行してもらう場合は実印を捺印した委任状が必要となります。
納車については納車日に直接販売店まで取りに行くことにしました。
ワゴンRスティングレーの納期はどれくらい?
ワゴンRスティングレーの納期:約3週間
今回購入したワゴンRスティングレーは25周年記念車でありメーカー側も中間商品対策として販売にシフトしているモデルであったため生産在庫が多かったことと、ワゴンRスティングレー自体が好みの分かれるデザインのため受注数も少ないことから比較的早く納車されました。
通常のワゴンRの実質納期は1か月くらいとのことです。
ワゴンRスティングレー25周年記念モデルの値引き額はどれくらい?
ワゴンRスティングレー25周年記念モデルの値引き額 16万円
今回購入した販売店は、以前にダイハツコペンの中古車を購入し今現在もメンテナンスや車検でお世話になっている中古車販売店です。
2代目の車購入ということで未使用車価格まで新車を値引きしてもらえないか交渉し、結果的に新車値引き額としては約16万円という金額となりました。
実際にワゴンRスティングレーの新車値引き情報を価格comで調べてみた結果は以下の通りです。
ワゴンRスティングレーの新車値引き相場 5万円~20万円(オプション値引き含む)
今回のワゴンRスティングレーの購入では約16万円の新車値引きとなりましたので、オプション値引き含めたワゴンRスティングレーの限界値引き額には届きませんでしたが、満足のいく値引き額です。
ワゴンRの最大値引きを引き出すコツ
- 未使用車の店頭価格をベースに新車値引きを交渉してみる
- 競合他車モデルとの比較を行い値引き交渉する
1.については販売店との付き合いの長さや信頼関係といった部分も影響しますが、新車の値引き相場以上の限界値引きも期待できますので実践してみる価値のある新車値引き交渉術です。
ワゴンRの値引き交渉の土俵に上げる競合車(ライバル車種)は?
2.の競合車モデルとの比較による値引き交渉ですが、スズキワゴンRの競合車となるのは以下の車種です。
ダイハツムーヴ
発売開始年 | 2014年 | |
2018年販売台数実績(台/年) | 132,320 | |
マイナーチェンジ(予想含) | ー | |
フルモデルチェンジ(予想含) | 2019年 | |
新車価格 | 111万~162万 | 2WD・CVT仕様 |
新車値引き相場 | 5万~15万 | 本体価格値引きのみ |
スズキワゴンRの競合車の代表といえばダイハツムーヴです。
ワゴンRスティングレーと競合させるならグレード的にはムーブカスタムになりますが、現行のダイハツムーヴは2014年に登場し、2019年冬には新型へのモデルチェンジが予定されています。
モデル末期になる現行型は新車値引き幅も大きく、軽自動車の限界値引きともいわれる車両本体価格で15万、さらにオプション値引きで10万円の、合計25万円超えの値引きも期待できますので、新型が登場するまではその金額を持ってワゴンRの値引き交渉を行うのが有効だといえます。
ホンダ N-WGN
発売開始年 | 2019年 | |
2018年販売台数実績(台/年) | ー | |
マイナーチェンジ(予想含) | ー | |
フルモデルチェンジ(予想含) | ー | |
新車価格 | 127万~159万 | 2WD・CVT仕様 |
新車値引き相場 | ほとんど無し |
2019年に新型にフルモデルチェンジしたホンダN-WGNもワゴンRの競合車になります。
新型として登場したばかりのN-WGNにしようかワゴンRにしようか迷っているということで、オプション値引きも含めたワゴンRの新車値引きを交渉するのが効果的だといえます。
日産DAYS
発売開始年 | 2019年 | |
2018年販売台数実績(台/年) | ー | |
マイナーチェンジ(予想含) | ー | |
フルモデルチェンジ(予想含) | ー | |
新車価格 | 132万~157万 | 2WD・CVT仕様 |
新車値引き相場 | 0~5万円 | 車両本体値引き |
日産DAYSも2019年3月にフルモデルチェンジしたばかりの車種で、軽自動車初の自動運転の採用で話題になっている車種です。
フルモデルチェンジ後の販売も好調で、毎月1万台以上をコンスタントに売り上げ販売台数ではTop3に入る人気車種です。
ワゴンRよりも月間販売実績の多い車種であり、スズキ販社としてはこれ以上水をあけられたくないという思いもあるので ワゴンRの競合値引き材料としては有力な車種だといえます。
まとめ
- ワゴンR(MH55S)の中古車価格相場:62万円~182万円
- ワゴンRの新車値引き相場:5~20万
- ワゴンRスティングレー25周年記念モデルの値引き実績 約16万円
- 新車値引き交渉術として、未使用車の店頭価格をもとに交渉する方法もあり
- モデル末期やモデルチェンジ直後の競合車のアドバンテージをうまく活用して最大値引きを引き出そう
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