レクサスは20万キロ乗れる?10万キロ越えレクサスの相場や維持費

レクサスの中古車

レクサスは若い世代にも人気の高級車ブランドです。

高級車だけに新車価格も高く、また中古車でも走行距離が少ない高年式の中古車になると人気の高さもありほとんど新車に近いような価格で流通しています。

その一方で、レクサスにおいても走行距離が10万キロや20万キロ近い中古車や、年式的に10年落ち以上になってくればかなり手ごろな価格で購入することができます。

ただ結論からいえば、素人判断のみで走行距離の多い中古車を購入するのは、レクサスに限らず避けた方が安全です

その理由は、走行距離が多く低年式の中古車は故障などのトラブルも多く、想像以上に維持メンテナンスの費用がかかってしまうケースも少なくないからです。

またリセールバリューの観点からも、走行距離が少ないほうが高く売ることができます。

この記事では、
・ネットに公開されていないレクサス優良中古車の探し方
・10万キロ以上走ったレクサスの中古車相場
・走行距離が10万キロや20万キロ走ったレクサス中古車の維持費
・レクサスの中古車を選ぶときの注意点

あわせて

「レクサスの新車に安く乗る方法」

についても紹介しています。

“ネット非公開”の「レクサス」優良中古車がある!

実は、ネッに公開されていない「レクサス」の優良中古車があるのをご存知ですか?

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“レクサス”のような人気が高い車種であればあるほど、その利用価値は高いといえるでしょう。

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10万キロ以上走ったレクサスの中古車相場

レクサスにはCセグメントからLセグメント、SUVと幅広いモデルがラインアップされていますが、中古車販売大手のガリバーのサイトで各レクサスモデルの走行距離が10万キロ以上の中古車を検索すると以下の中古車物件がヒットしました。(2021年現在)

モデル 走行距離(Km) 年式 中古車価格
(税込)
レクサス LS460 108,000〜187,000 2007〜2010 498,300〜1,090,000
LS600 101,000〜141,000 2007〜2010 948,200〜3,723,500
NX 150,000 2014 27,500,000
CT 117,000〜138,000 2011〜2014 798,600〜1,072,500
IS250 103,000〜125,000 2007〜2011 498,300〜965,000
GS 112,000〜117,000 2005〜2007 548,900〜598,400
GS300h 107,000〜131,000 2014 1,598,300〜1,919,500
GS450 107,000 2012 2,115,300
GS350 103,000 2012 1,398,100
HS250h 119,000〜127,000 2009〜2011 658,900〜698,500
RX450h 107,000〜128,000 2009〜2017 1,998,700〜3,498,000
NX300h 150,000 2014 2,751,100
CT200h 138,000 2011 798,600

中古車価格は走行距離だけではなく年式によっても変動しますが、例えば2010年式で走行距離が18万キロ相当のレクサスLSだと、支払総額で約90万円台で購入することができます。

希望条件に合ったレクサスの中古車を提案してもらう

中古車販売大手のガリバーは、お客様のニーズに合った中古車を車選びのプロが提案してくれるサービスも展開しています。

中古車は走行距離多くなったり年式が古くなるほど、その良し悪しを見分けるのが難しくなります。
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10年落ち20万キロ走行のレクサスLSなら100万円以下で買えるけど・・

レクサスLSの中古車

レクサスLSの最上級グレードは1000万円以上の新車価格ですが、上記の通り中古車市場には走行距離が20万キロ近いモデルであれば100万円以下の中古車価格相場となっています。

走行距離が多くても新車価格1000万円を超える高級車としての高級感や圧倒的存在感は変わらないので、そういったジャンルを好むユーザーにとってLSは魅力的な中古車ですが、いざ所有し維持していくためにはそれなりの費用が発生するということも考えておく必要があります。

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20万キロ近く走ったレクサスLSの維持費はどれくらいかかる?

維持費は大きく分けると税金や保険などの費用と、車検や定期点検、また故障修理などのメンテナンス費用に分かれます。

メンテナンス費用については走行距離が10万キロや20万キロになると、

・エンジンや足回りの基本構造部分

・ハイブリッドモデルのバッテリー

などの修理や交換が必要となるケースが発生し、その金額は100万円近くになることもあります。

また13年以上経過したモデルになると自動車税も重加算税が適用されるため、4.6L V8エンジンを搭載したレクサスLSだと自動車税額は、88,000円から101,200円となります。

足回りのメンテナンスは数十万円単位の費用が掛かる

ローダウンしたレクサスLS460レクサスLSはレクサスブランドのフラッグシップカーとして開発されたモデルであり、欧州車に対抗できる操縦安定性や乗り心地を実現しています。

足回りにはエアーサスペンションをはじめ数多くの技術が導入され、その構造も構成する部品も複雑で特殊なつくりとなっています。

足回りは走行距離に比例して劣化が進んでいき、20万キロ近い走行距離になると操縦安定性や乗り心地の根幹となるサスペンションアームやブッシュ類も交換が必要となります。

ブッシュはゴム部品ですが破損したままでは車検が通らないため交換が必須となり、レクサスLSの場合、このブッシュ類の交換だけで40万円近い費用がかかります。

またエアーサスペンションが壊れると1本の故障でもフロント/リア単位でのセット交換が必要となるため、20万円~30万円の修理費用がかかります。

レクサスLSの中古車を購入後に運悪く両方の修理が必要になると100万円近い維持メンテナンス費用が掛かることになります。

20万キロ以上の過走行のLSの中古車でエアサスや足回りのブッシュ類の交換履歴がはっきりしない車両にはどんなに程度がよくても手を出さないほうが無難です。

一方で20万キロ走ったレクサスLSの中古車で、15万キロあたりで足回りのオーバーホールが行われている中古車であれば購入検討する価値はあるといえるでしょう。

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レクサスLSの中古車を選ぶ際のポイント

走行距離が少ない中古車を選ぶ

レクサスLS

紹介した通り、購入後の維持メンテナンス費用を考えるとやはりレクサスLSの中古車を購入するのであれば、”走行距離ができるだけ少ない中古車を選ぶ”ということが基本になります。

理想は走行距離が多くても5万キロ以下で選びたいところですが、発売から10年以上経過する4代目LS前期モデルで、走行距離が5万キロ以下の中古車はほとんど市場に流通していませんので、レクサスLSの中古車の選択肢としては、スピンドルグリルの後期型以降のモデルが対象となるでしょう。

保証と修理対応が可能な中古車販売店で購入する

画像出展:レクサスCPO

レクサスではCPOと呼ばれる認定中古車を販売しており、このCPO経由で購入された中古車には2年間の走行距離無制限の保証が付帯しています。

しかしながらCPOで扱うレクサスLSの中古車は、レクサス認定中古車の厳しい基準に適合する車両のみであり、中古車価格も国産車メーカーのミドルクラスが新車で買えるような値段になります。

なのである程度リーズナブルな価格でレクサスLSの中古車を探すとなると、一般の中古車販売店での購入が現実解になると思いますが、レクサスは新車もしくは認定中古車で購入された車しかレクサス正規ディーラーのサービスを受けることができません。

すなわち万が一故障などのトラブルが発生しても、レクサスディーラーでは修理対応してもらえないということになるので、中古車販売店での自社修理が必要となります。

さらにレクサスからはCPOと同様の保証も受けられないので、数十万円単位でかかる修理費用もすべて自腹になります。

中古車販売最大手のガリバーならレクサス中古車の保証も可能!

以上より、レクサスの中古車を購入するなら修理含めた自社でのメンテナンスが可能で、修理費用含めた保証が付いた、もしくは付けることが可能な中古車販売店から購入することが重要となりますが、そういった観点でおすすめなのは中古車販売最大手のガリバーです。

ガリバーは自社で販売する中古車に、自社基準で最長で10年の保証サービスを付帯することができます。

もちろん自社での修理対応も可能で、さらに希望条件に合った中古車を探して提案してくれるサービスも展開していますので、レクサスLSの中古車探しにも最適です。

→ ガリバーでネット非公開のレクサスLS優良中古車を提案してもらう

レクサスの新車に安く乗る方法

走行距離が多いレクサスの中古車であれば安く手に入れられるけど、購入後の維持メンテナンス費用が数十万、運が悪ければ100万単位でかかってしまうリスクがあります。

そういったリスクを避けようと思うと認定中古車などの走行距離が少ない中古車を選ぶ必要がありますが、そうなると中古車の購入価格も一気に跳ね上がってしまいます。

どちらにしても国産車唯一の高級車ブランドであるレクサスのオーナーになるということはそれなりのお金がかかるということですが、どうせお金を払うならレクサスの新車に乗ってしまうという方法もあります。

その方法はレクサスの新車を購入するというのではなく、今流行りの

「サブスク」を利用する方法です。

それが【KINTO】という車のサブスクリプションサービスです。

KINTOは新たな車の使い方として、トヨタが2019年から全国に展開しているサービスです。

KINTOの最大の特徴は、税金やメンテナンス費用といった車の維持費に加え、任意保険までもがサブスクの月額料金に含まれるという点です。

任意保険にはもちろん車両保険も付帯されます。

中古車でもレクサスブランドを手に入れたいと考えている方は、選択肢の一つとして「KINTO」を検討してみてはいかがでしょうか。(画像クリックでKINTOの詳細を確認できます)


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