オープンカーの中古車を選ぶときにチェックすべきポイント

オープンカーはルーフを全開にして走る爽快感と、趣味性が強く遊び心満載の車として、年齢を問わず根強い人気の車種です。

日本のオープンカーと言えば、その昔はダットサンフェアレディSR311やホンダS600といった名車があり、そして最近ではやはり世界中で大ヒットしギネス認定もされ、絶滅しかけたオープンエアモータリゼーションに新たな息吹を吹き込んだともいわれる、マツダ(ユーノス)ロードスターが有名です。

オープンカーの中古車を選ぶときにチェックすべきポイント

オープンカーの中古車を選ぶときにチェックすべきポイント

現在購入できるオープンカーの中古車

現在購入可能なオープンカーの中古車といえば、基本的には市場に存在するオープンカーの中古車はすべて現在購入可能という事になります。

ただ先に述べた、フェアレディなどの往年の名車などは希少価値でプレミアがついており、普通に購入できる中古車とは一線を画すので除外すると、各自動車メーカー別のオープンタイプのモデルとしては、

トヨタMR-2、セリカ、ソアラ、サイノス
レクサスSC、IS
日産フェアレディZ、シルビア、マーチ
ホンダS660、S2000、ビート、シティ
マツダロードスター、サバンナRX-7
ダイハツコペン
フォルクスワーゲンビートル、ゴルフ、イオス
メルセデスベンツSLK、SL、CLK、Eクラスカブリオレ
BMWZ4、Z3、3シリーズカブリオレ
ポルシェボクスター、911カブリオレ

などが主なオープンカーです。

コペンの中古車を購入する時の注意点を実際の購入事例をもとに徹底解説
ダイハツコペンは、発売当初から根強い人気を誇っている数少ない軽自動車のオープンカーです。現在のコペンは2代目となり、デザインコンセプトの大幅変更に加え実用性面ではトランク容量の確保や、オリジナリティの訴求として車体パネルの換装が可能なモデル
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欧州メーカーでは他にアウディなどもありますが、国産車で現在も生産されているオープンカーモデルは、マツダロードスター、ホンダS660、ダイハツコペンだけなのに対し、欧州メーカーではフィルクスワーゲン、ポルシェやメルセデス、BMWなどに、各セグメントのオープンモデルがラインアップされています。

ホンダS660

ホンダS660

タイプ別オープンカーの種類

オープンカーにはいろいろなタイプがありますが、大きく分けるとフルオープンと、言葉が正しいかどうかは別としてセミオープンタイプがあります。

フルオープンタイプは、ソフトトップと呼ばれる幌を採用したものと、樹脂や金属のハードトップを採用したものがあり、ハードトップタイプの場合は電動で開閉するタイプがほとんどで、代表的なのはダイハツコペンです。

マツダロードスターにもパワーリトラクタブルハードトップという電動開閉式のハードトップを採用したモデルがありました。

現行となる4代目ロードスターにも、RFという電動ハードトップモデルが導入されています。

一方のセミオープンタイプは、完全にルーフが格納されるわけではなく、CピラーやBピラーを残したまま、ルーフ上面が大きく開口するタイプで、代表的なのはフィアット500Cが有名ですね。

フィアット500C

フィアット500C

画像出典:http://www.fiat-auto.co.jp/500c/gallery/

オープンカーの乗車定員は2人乗りタイプと4人乗りタイプがありますが、4人乗りとはいいながらリアシートは窮屈で自由度も少なくあくまでもエマージェンシー用であり、長距離を耐えうる構造にはなっていません。

オープンカーの中古車で最も多いトラブルは?

オープンカーの中古車で最も多いトラブルと言えばやはり、オープンルーフに関連する部分のトラブルです。

例えばソフトトップ、ハードトップに限らず電動の開閉機構を採用している場合は、この開閉モータが壊れる不具合が多いです。

日本の気候で考えると、開閉頻度は比較的少ないと思われますが、高温多湿な環境が多いので、トランク付近に設置された油圧開閉機構の作動モータはその影響を受けやすく、電気系トラブルなどは起きやすいといわれています。

また厄介なのは、これらの開閉機構はルーフとモジュール化設定されている場合があり、モータだけの交換ではなくモジュール全体の交換となり、膨大な修理費用が掛かるという事で、実際にダイハツコペンの場合は、電動ルーフの故障修理をディーラーに依頼すると丸ごと交換で30万円近くかかるようです。

なので旧コペンのユーザーは、故障しやすい電動モータ(油圧ユニット)だけをストックしていて、万が一の時には自分で交換される方が多いとのこと。

次に、ソフトトップタイプのオープンカーでは、幌の劣化による穴あきや、ピラーやウインドウガラスとのシール部分のゴムの劣化による雨漏り、リアウインドウがビニールの場合だと白く曇って見えなくなるといったトラブルが挙げられます。

また、スポーツカータイプのオープンカーの中古車の場合、修復歴ありの車も多いので、価格的には安く購入することが出来ますが、修復歴ありの中古車の場合は、しっかりと現車確認し、できれば試乗し確認したいところです。

修復歴ありの車はお買い得と言えるのか?
中古車の販売情報には、中古車価格以外に年式や走行距離、グレード等の情報のほかに「修復歴の有無」という情報が掲載されています。車の修復にはその程度により中古車販売時に修復歴の有無の表示が義務付けられているとともに、修復歴ありの中古車は相場より

現状販売などの激安なオープンカーの中古車では、トラブルが起きることも多く、結局修理費用が高くついたという事になっていしまうので、オープンカーの中古車を購入する際には、ある程度年式の新しい中古車を選んだほうが無難だと言えます。

あるいは修理交換前提で、格安のオープンカーの中古車を選ぶかという事になるかと思います。

オープンカーの中古車で最も多いトラブルは?

オープンカーの中古車で最も多いトラブルは?

オープンカーの中古車選びで失敗しないために

オープンカーはどの世代のユーザーにとっても、一度は乗ってみたい魅力的な車ですが、通常の中古車よりもしっかりとメンテナンスされた車を選ばないと、肝心のオープンエアーモータリングを楽しむ部分がトラブルばかりでいやになった・・という事になりかねません。

しかしながら、オープンカーの中古車の程度の良し悪しを、自分で見極めるのは正直難しいですし、ディーラー以外の中古車販売店で購入した場合は、トラブルが起きた時にきちんと対応してもらえるのかというところも心配ですね。

オープンカーの中古車を買いたいけど、その程度を見極める自信がないし、購入後のアフターフォローも心配。。

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